共通:予想問題集 共通Ⅰ(燃焼及び消火の理論に関する基礎知識) 共通Ⅰ(燃焼及び消火の理論に関する基礎知識) 予防技術検定 共通に関する問題 1 / 10 火災調査に関し適切でないものを選べ 消防長又は消防署長は、火災の原因等の調査について関係のある官公署に対し必要な事項の通報を求めることができる。 消防長又は消防署長は、消火活動をなすとともに火災の原因並びに火災及び消火のために受けた損害の調査に着手することができる。 消防長又は消防署長は、火災による被害財産を調査するために必要があるときは、関係者に対して必要な資料の提出を命じ,若しくは報告を求め,又は消防職員に関係のある場所に立ち入って火災により破損され、又は破壊された財産の状況を検査させることができる。 消防長又は消防署長は、放火又は失火の犯罪があると認めるときは、直ちにこれを所轄警察署に通報するとともに必要な証拠を集めてその保全に努めなければならない。 不正解 正しい記載(参照 法第31条等) 正解 火災及び消火のために受けた損害の調査に着手しなければならない。 (参照 消防法第31条) 2 / 10 建築基準法令の用語に関し適切でないものを選べ 建築物とは、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)、これに 附属する門若しくは塀、観覧のための工作物又は地下若しくは高架の工作物内に設ける事務所、店舗、興行場、倉庫その他これらに類する施設(鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関する施設並びに跨線橋、プラットホームの上家、貯蔵槽その他これらに類する施設を除く。)をいい、建築設備を含むものとする。 建築設備とは、建築物に設ける電気、ガス、給水、排水、換気、暖房、冷房、消火、警報設備、避難設備、排煙若しくは汚物処理の設備又は煙突、昇降機若しくは避雷針をいう。 床面積は、建築物の各階又はその一部で壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積による。 建築物の高さは地盤面からの高さによる。棟飾、防火壁の屋上突出部その他これらに類する屋上突出物は、当該建築物の高さに算入しない。 不正解(参照 建基法第2条) 正解 警報設備、避難設備は含まない。(参照 建基法第2条) 3 / 10 バックドラフトに適切でないものを選べ 気密性の高い構造の室内で出火した火災の場合、空気不足による不完全燃焼により燃焼が緩慢になる。 不用意にドア等を開けると酸素が供給されることにより、バックドラフトが発生する。 バックドラフトの兆候として、室内温度は700℃~800℃に達する。 バックドラフトが発生した室内の最高温度は150℃に達する。 不正解 正しい記載 正解 バックドラフト時の最高温度は約1,100~1,200℃となる。 4 / 10 物質の性状に適切でないものを選べ 液体 1気圧、温度20度で液状であるもの又は温度20度を超え400度以下の間において液状となるものを指す。 気体 1気圧、温度20度で気体状であるものを指す。 固体 一気圧において液状であるもの(温度20度で液状のもの、又は温度20度を超え40度以下の間で液状になるもの)でない状態の物質を指す。 不正解 正しい記載 正解 温度20度を超え40度以下の間において液状となるものを指す。 5 / 10 消火方法に関し適切でないものを選べ 除去消火による消火とは、燃焼の三要素の一つである可燃物を取り除くことで消火する方法である。消火例としては、ローソクの炎を吹き消すようなものである。 窒息消火とは、燃焼の三要素の一つである酸素供給源を取り除いて消火する方法である。空気に21%含まれる酸素の濃度が15%以下になると窒息効果により消火できる。 冷却消火とは、燃焼の時発生する熱が燃焼の継続に必要な点火源として働くことを防いで消火する作用を指し、燃焼している物体の温度を下げて消火する方法である。水は安価で容易に手に入りやすく、比熱が小さいため大量の熱を奪うことができる。 不活性ガス消火剤として用いられる二酸化炭素は、空気の約1.5倍の重さがあり、可燃物を覆って主として窒息効果により消火する。 不正解 正しい記載 正解 比熱が大きいことが水による消火の特徴である。 6 / 10 煙濃度と見通し距離に適切でないものを選べ 見通し距離20~30mとは、うっすらと煙が漂う時の濃度を指す。 見通し距離5mとは、建物をよく知っている人が避難するときに支障を感じる濃度を指す。 見通し距離20~30mとは、薄暗い感じがする時の濃度を指す。 見通し距離1~2mとは、ほとんど前方は見えない程度を指す。 不正解 正しい記載 正解 見通し距離3mの記載 参考 見通し距離が数十cmの場合は、最盛期の火災階の煙の濃度。暗闇状態でほとんど何も見えない。 7 / 10 燃焼理論に適切でないものを選べ 可燃物、点火エネルギー(熱源)、酸素の3要素に加え、連鎖反応を加えたものを燃焼の4要素という。 燃焼の要素の内、一つでも欠けると燃焼は継続することができない。 液体又は固体の可燃性物質を加熱し表面に火炎を近づけたとき、炎を発して燃焼する現象を引火という。 引火するのに必要な最高温度を引火点という。 不正解 正解 最低温度を引火点という。 8 / 10 消火に適切でないものを選べ 消火に用いられる水は、比熱及び蒸発時の潜熱が大きい。 消火に用いられる水は、燃焼している物質やその周囲の温度を効果的に下げることができる。 火災となっている周辺の可燃物を除去すると、燃えるものがないことから、燃焼が継続できなくなり、消火することができる。 消火に用いられる水は、表面張力が小さく、物質に当たると容易に付着して濡らすことができるため、効果的に消火できる。 不正解 正解 水は表面張力が大きいので濡らしにくいが正しい。 9 / 10 火災の定義に適切でないものを選べ 人の意図に反し発生するもの 放火により発生するもの 消火施設又はこれと同程度の効果のある物の利用を必要とするもの 人の意図するところにより発生するもの 不正解 正しい記載 ※ 「火災」とは、人の意図に反して発生し若しくは拡大し、又は放火により発生して、消火の必要がある燃焼現象であって、これを消火するために消火施設又はこれと同程度の効果のあるものの利用を必要とするもの、又は人の意図に反して発生し若しくは拡大し た爆発現象をいう。 正解 ※ 「火災」とは、人の意図に反して発生し若しくは拡大し、又は放火により発生して、消火の必要がある燃焼現象であって、これを消火するために消火施設又はこれと同程度の効果のあるものの利用を必要とするもの、又は人の意図に反して発生し若しくは拡大した爆発現象をいう。 10 / 10 分解燃焼に関し適切でないものを選べ 固体である木炭の燃焼は分解燃焼となる。 固体である火薬の燃焼は自己燃焼となる。 固体である紙の燃焼は分解燃焼となる。 固体である石炭の燃焼は分解燃焼となる。 不正解 正しい記載 正解 木炭の燃焼は表面燃焼となる。表面燃焼とは固体の表面が高温を保ちながら燃焼するものを指す。 あなたのスコアは平均スコアは 67% 0% クイズを再開する 危険物:Ⅸ(その他危険物に関する専門的知識) 前の記事 共通Ⅱ(消防関係法令及び建築基準法令に関する基礎知識) 次の記事
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