消防用設備:予想問題集 消防用設備:予想問題集ver2(水噴霧消火設備等) 消防用設備:予想問題集ver2(水噴霧消火設備等) 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 水噴霧消火設備の設置を要する対象物に適切でないものを選べ 昇降機等の機械装置により、車両を駐車させる構造のもので、車両収容台数10台以上のもの。 道路と建築物とが一体をなすと認められる構造の道路部分につき、その屋上の床面積が600㎡以上のもの。 道路と建築物とが一体をなすと認められる構造の道路部分につき、その他の部分(屋上以外)の床面積で3000㎡以上のもの。 駐車の用に供する部分の存する会におけるその部分の1階床面積が500㎡のもの 不正解(参照 令第13条) 正解 道路と建築物とが一体をなすと認められる構造の道路部分(その他の部分)は400㎡以上が正しい。(参照 令第13条第1項) 2 / 10 水噴霧消火設備の設置を要する対象物に適切でないものを選べ(駐車の用に供する部分の床面積を指す。(駐車するすべての車両が同時に屋外に出ることができる構造の階を除く。)) 地階の床面積200㎡ 1階の床面積500㎡ 2階以上の床面積200㎡ 屋上の床面積 2000㎡ 不正解(参照 令第13条第1項) 正解 屋上部分にあっては300㎡以上から設置を要する。(参照 令第13条第1項) 3 / 10 不活性ガス消火設備(移動式)の基準等に適切でないものを選べ 配置 ホース接続口は、すべての防護対象物について、当該防護対象物の各部分から1のホース接続口までの水平距離が15m以下となること。 ホースの長さ ホース接続口からの水平距離が15mの範囲内の防護対象物の各部分に有効に放射することができる長さとすること。 必要ガス量 1のノズルにつき90kg以上の量とすること。 消火剤 二酸化炭素又は窒素とすること。 不正解(参照 則第19条第6項) 正解 移動式の不活性ガス消火設備に使用する消火剤は二酸化炭素が正しい。(参照 則第19条第6項第1号) 4 / 10 不活性ガス消火設備(局所方式)に適切でないものを選べ 必要ガス量(面積式) 燃焼面が一面のみ又は、上面開放容器の可燃性固体類・可燃性液体類の貯蔵の場合にその表面積から算出 必要ガス量(体積式) 防護対象物のすべての部分から0.6m離れた部分によって囲まれた空間体積から算出 放射時間 消火剤の量を30秒以内で放射できること。 消火剤 二酸化炭素又は窒素とすること。 不正解(参照 則第19条第4項第2号) 正解 消火剤は二酸化炭素とするが正しい。局所放出方式の不活性ガス消火設備に使用する消火剤は二酸化炭素とすることと定めれらている。(参照 則第19条第5項第2の3号) 5 / 10 不活性ガス消火設備(全域放出方式)の保安措置に適切でないものを選べ 起動装置の作動から貯蔵容器弁又は放出弁の開放までの時間が20秒以上となるよう遅延装置を設けること。 手動起動装置には、20秒の時間以内に消火剤が放出されない緊急停止措置を講じること。 防護区画の出入り口等の見やすい箇所に消火剤が放出された旨の標識を貼付すること。 消火剤を安全場場所に排出するための措置を講じること。 不正解(参照 則第19条第5項第19の2号) 正解 表示灯を設けることが正しい。(参照 則第19条第5項第19の2号ロ)二酸化炭素が人体に危害を及ぼす恐れがある事を表示する標識等も必要となる。 6 / 10 不活性ガス消火設備の放射時間(二酸化炭素を放射するもの)に適切でないものを選べ 通信機器室 放射時間 3.5分以内 指定可燃物(可燃性固体類及び可燃性液体類を除く。)を貯蔵・取り扱う対象物又はその部分 放射時間 7分以内 その他の防火対象物又はその部分 放射時間 25分以内 不正解(参照 則第19条第2項第3号) 正解 その他の防火対象物又はその部分には1分以内に放射できるものであることが正しい。窒素・イナートガスを放射するものは1分以内に放射できるものであることと規定(参照 則第19条第2項第3号) 7 / 10 不活性ガス消火設備を設置する場合において、全域放出式、局所放出式、移動式のうち、必す全域放出式の不活性ガス消火設備を設置しなければならない場所を選べ 通信機械室であって常時人がいる部分 駐車の用に供される部分で常時人がいない部分 常時人がいない部分以外の部分 発電機室 不正解 (参照 則第 19 条第 5 項第 1 号) 正解 常時人がいないことが条件となる。(参照 則第 19 条第 5 項第 1 号) 8 / 10 水噴霧消火設備の1㎡当たりの放射水量に適切でないものを選べ 道路の用に供される部分 1㎡当たり水量 20L/minとなるように設ける。 駐車の用に供される部分 1㎡当たり水量 20L/minとなるように設ける。 指定可燃物を貯蔵し取り扱う場所 1㎡当たり水量 200L/minとなるように設ける。 不正解(参照 則第17条第1項第2号) 正解 指定可燃物は1㎡当たり10L/minが正しい。(参照 則第16条第2項) 9 / 10 自動車の修理又は整備に供される部分に対する消火設備の組み合わせで適切でないものを選べ 水噴霧消火設備を設置 泡消火設備を設置 不活性ガス消火設備を設置 ハロゲン化物消火設備を設置 不正解(参照 令第13条第1項) 正解 水噴霧消火設備は不適。(参照 令第13条第1項) 10 / 10 移動式粉末消火設備の基準について適切でないものを選べ 一のノズルにつき、 第四種粉末にあっては毎分9 kg 以上の消火剤を放出できるものであることとされている。 火災のとき煙が著しく充満するおそれのある場所以外の場所に設置すること。 ホース接続ロは、すべての防護対象物について、当該防護対象物の各部分から一のホース接続ロまでの水平距離 が 15m 以下となるよう設けること。 配管には、残留消火剤を処理するためのクリーニング装置を設けること。 不正解(参照 則第21条) 正解第四種粉末にあっては、18 kg 以上消火剤を放出するものと規定されている。(参照 則第 21 条第5項第2号) あなたのスコアは平均スコアは 61% 0% 問題を再開する 消防用設備:予想問題集ver1(消火設備関係) 前の記事 消防用設備:予想問題集ver3(警報設備関係) 次の記事
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