消防用設備:予想問題集 消防用設備:Ⅱ(消防用設備等の技術上の基準関係) 消防用設備:Ⅱ(消防用設備等の技術上の基準関係) 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 排煙設備の設置を要する防火対象物に非該当のものを選べ(すべて地階又は無窓階の部分の床面積) 令別表第1 2項イ キャバレー等 床面積1,000㎡ 令別表第1 2項ロ 遊技場等 床面積1,000㎡ 令別表第1 3項イ 料理店等 床面積1,000㎡ 令別表第1 4項 百貨店等 床面積1,000㎡ 不正 正しい記載(参照 令第28条第1項) 正解 令別表第一 3項イ 飲食店等は排煙設備の設置を要しない。(参照 令第28条第1項第3号) 2 / 10 閉鎖型スプリンクラーヘッドを取り付ける場所の最高周囲温度と標示温度に適切でないものを選べ 取り付ける場所の最高周囲温度39℃未満 標示温度79℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度39℃以上~64℃未満 標示温度79℃以上121℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度64℃以上~106℃未満 標示温度121℃以上162℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度106℃以上 標示温度206℃以上 不正解(参照 則第14条第1項第7号) 正解 取り付ける場所の最高周囲温度106℃以上の場合 標示温度は162℃以上(参照 則第14条第1項第7号) 3 / 10 ガス漏れ火災警報設備の設置を要する防火対象物でないものを選べ 令別表第1 1項イ 劇場等 地階の床面積の合計1,000㎡ 令別表第1 1項ロ 集会場等 地階の床面積の合計1,000㎡ 令別表第1 5項イ 旅館等 地階の床面積の合計1,000㎡ 令別表第1 5項ロ 共同住宅等 地階の床面積の合計1,000㎡ 不正解(参照 令第21条の2第1項) 正解 令別表第一 5項ロ 共同住宅等は温泉採取の設備が設置されない限り、ガス漏れ火災警報設備の設置を要さない。(参照 令第21条の2第1項) 4 / 10 不活性ガス消火設備(移動式)に適切でないものを選べ 配置 ホース接続口は、すべての防護対象物について、当該防護対象物の各部分から1のホース接続口までの水平距離が15m以下となること。 ホースの長さ ホース接続口からの水平距離が15mの範囲内の防護対象物の各部分に有効に放射することができる長さとすること。 必要ガス量 1のノズルにつき90kg以上の量とすること。 消火剤 二酸化炭素又は窒素とすること。 不正解(参照 則第19条第3項等) 正解 移動式の不活性ガス消火設備に使用する消火剤は二酸化炭素(参照 則第19条第6項第1号) 5 / 10 特殊消防用設備等について適切でないものを選べ 消防法第17条第3項の認定を受けようとする者は、あらかじめ日本消防検定協会又は法人であって総務大臣の登録を受けたものが行う性能評価を受けなければならない。 偽りその他不正な手段により認定を受けたことが判明した場合でも、認定が失効することはない。 総務大臣は、認定申請のあった特殊消防用設備等が通常の消防用設備等と同等以上の性能を有するかどうかを審査し、当該性能を有していると認められるときは、認定しなければならない。 総務大臣は、特殊消防用設備等の認定をしようとするときは、その旨を関係消防長又は関係消防署長に通知しなければならない。 不正解(参照 消防法第17条第3項等) 正解 偽りその他不正な手段により当該認定又は承認を受けたことが判明した時、認定は失効(参照 法第17条の2の3第1項) 6 / 10 消防機関へ通報する火災報知設備の基準に適切でないものを選べ 設置場所 多数の者の目にふれやすく、かつ、火災に際し速やかに操作できる箇所及び防災センター等に設ける。 発信機 押ボタン装置は、床面又は地盤面から1.0~3.0mの位置に設ける。 受信機 回路の電圧変化・振動・衝撃等により受信機に火災が発生した旨の表示をしないこと。 連動起動機能 令別表第1 6項ロ、16項イ、(16の2)項及び(16の3)項に掲げる防火対象物(同表16項イ、(16の2)項及び(16の3)項に掲げる防火対象物にあっては、同表6項ロに掲げる防火対象物の用途に供される部分が存するものに限る。)に設ける消防機関へ通報する火災報知設備にあっては、自動火災報知設備の感知器の差動と連動して起動すること。 不正解 正しい記載(参照 則第25条) 正解 発信機の押釦は床面又は地盤面から0.8以上1.5m以下の位置に設けること。(参照 則第25条第4項第2号) 7 / 10 自家発電設備の保有距離に関し適切でないものを選べ キュービクル式のものは、前面に1.0m以上の幅の空地を要する。 キュービクル式のものは、他のキュービクル式以外の自家発電設備若しくはキュービクル式以外の蓄電池設備から1.0m以上離れていること。 キュービクル式のものは、建築物等から1.0m以上離れていること。 キュービクル式以外のものは、自家発電設備(発電機と原動機とを連結したもの。)周囲に6.5m以上の空地を要する。 不正解(参照 則第12条第1項第4号イ(ヘ)) 正解 周囲0.6m以上の幅の空地を要する。(参照 則第12条第1項第4号ロ(ハ) 8 / 10 避難はしご(固定式)の設置基準に適切でないものを選べ 防火対象物の柱、床、はりその他構造上堅固な部分又は堅固に補強された部分に設けること。 横さんは、防火対象物から110cm以上の距離を保有することとなるように設けること。 ボルト締め、埋め込み、溶接その他の方法で堅固に取り付けること。 降下口の大きさは直径50cm以上の円が内接する大きさであること。 不正解 正しい記載(参照 則第27条第1項第4号) 正解 防火対象物から10cm以上の距離を保有することとなるように設けること。(参照 則第27条第1項第4号ハ) 9 / 10 排煙設備の設置を要する防火対象物又はその部分として適切でないものを選べ 令別表第 1 (2)項イ キャバレー等に掲げる防火対象物は無窓階で、床面積が 1,000 ㎡以上 令別表第 1 (3)項ロ 飲食店に掲げる防火対象物の地階又は無窓階で、床面積が 1,000 ㎡以上 令別表第 1 (4)項 物品販売業に掲げる防火対象物の地階又は無窓階で、床面積が 1,000 ㎡以上 令別表第 1 (10)項 車両の停車場に掲げる防火対象物の地階又は無窓階で、床面積が 1,000 ㎡以上 不正解(参照 令第28条第1項) 正解 令別表第1 3項ロ 飲食店は設置を要さない。(参照 令第28条第1項) 10 / 10 消防用水の設置を要する防火対象物を選べ(消防法施行令第27条第1項第2号にかかるもの 高さ31m超の建築物を指す。) 延べ面積 10,000㎡以上の建築物 延べ面積 15,000㎡以上の建築物 延べ面積 20,000㎡以上の建築物 延べ面積 25,000㎡以上の建築物 不正解(参照 令第27条第1項第2号) 正解 延べ面積(地階に係るものを除く。)が25,000㎡以上で設置を要する。(参照 令第27条第1項第2号) あなたのスコアは平均スコアは 66% 0% 問題を再開する 消防用設備:Ⅰ(消防同意及び消防用設備等並びに特殊消防用設備等関係法令の制度と概要) 前の記事 消防用設備:Ⅲ(消防設備士及び消防設備点検資格者関係) 次の記事
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