危険物:予想問題集 危険物:模擬試験 危険物:模擬試験 予防技術検定 危険物に関する問題<模擬試験> 1 / 20 屋内タンク貯蔵所のタンク注入口に適切でないものを選べ 火災の予防上支障のない場所に設けること。 注入ホースは注入管と結合することができ、かつ、危険物が漏れないものであること。 注入口には見やすい箇所に防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設けること。 ガソリン、ベンゼンその他静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物のタンクの注人口付近には、静電気を除去するための接地電極は特に設ける必要がない。 不正解(参照 危令第11条第1項第10号等) 正解 ガソリン、ベンゼンその他静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物の屋外貯蔵タンクの注入口付近には、静電気を有効に除去するための接地電極を設けなければならない。(参照 危令第11条第1項第10号ニ) 2 / 20 製造所等の設置許可に適切でないものを選べ 許可権者たる市町村長等の裁量余地のない羈束行為である。 許可に際し、市町村長等は検査を実施する。 許可を受けたが、工事に着手しない場合でも、許可が取り消されることはない。 許可の相手が死亡していた場合、相続人に対して有効になるものである。 不正解(参照 法第11条等) 行政庁の裁量に委ねられた行為のことを「裁量行為」という。 これに対して、行政活動の内容があらかじめ裁量の余地がない行為を「羈束行為」という。 正解 許可を受けたが、設置の能力を欠いていると客観的に認められる場合は、許可の根拠を失う。 3 / 20 危険物の概要に適切でないものを選べ 引火性固体とは、固形アルコールその他1気圧において引火点が450度未満のものをいう。 自然発火性物質及び禁水性物質とは、固体又は液体であって、危政令で定める試験で一定の性状を示すものであることをいう。 カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム及び黄りんは、第3類の危険物とみなす。 引火性液体とは液体(第3石油類、第4石油類及び動植物油類にあっては、1気圧において、温度20度で液体であるものに限る。)であって、危政令で定める試験において引火性を示すものをいう。 不正解(参照 危令別表第3) 正解 引火点が40度未満のものをいう。引火性固体とは、火炎によって着火しやすい、または比較的低温(40℃未満)で引火しやすい固体を指す。消防法では、可燃性固体(第二類)として扱われ、その種類や指定数量が定められている。例えば、硫化りん、赤りん、硫黄などが該当 4 / 20 指定数量以上の危険物を貯蔵、取り扱う場合に適切でないものを選べ 一時的に貯蔵又は取り扱う場合は、所轄消防長又は消防署長の承認を受けて10日以内の期間に限り行える。 危険物施設の許可等は消防本部及び消防署を設置している市町村では市町村長が許可権者となる。 危険物施設の許可等は消防本部及び消防署を設置していない市町村では都道府県知事が許可権者となる。 一の消防本部等所在市町村の区域のみに設置される移送取扱所では総務大臣が許可権者となる。 不正解 (参照 法第11条) 正解 一の消防本部等所在市町村の区域のみに設置される移送取扱所は、当該市町村長が許可権者となる。(参照 法第11条第1項第3号) 5 / 20 第4類の危険物の共通する特性に適切でないものを選べ 火気等による引火又は爆発の危険がある。 液比重が1より小さく、水には溶けないものが多い。 発火点の低いものがある。 電気の導電性が良いものが多い。 不正解 正しい記載 ・引火点が低く、液温が低くても火花などの小さな火種で引火する可能性がある。・蒸気比重が1より大きく、空気よりも重いので、低いところに滞留しやすい。・液比重が1より小さく、水に溶けず、水よりも軽いため、両者を混ぜると水に引火性液体が浮いて火面が広がるおそれがある。・電気の不良導体であるものが多く、静電気が蓄積されやすくなる。といった特色を持つ。 正解 電気の不良導体であるものが多く、静電気が蓄積されやすくなる。 この蓄積され た静電気が放電するとき、発生する火花により引火することがある。 6 / 20 危険物を表示する掲示板に適切でないものを選べ 幅0.3m以上とすること。 長さ25m以上とすること。 地を白色とすること。 文字を黒色とすること。 不正解 注意事項を表す標識の種類は、大きく分けて標識と掲示板の2つである。(参照 危則第17条 危則第18条) 正解 長さは0.6m以上が正しい。注意事項を表す標識の種類は、大きく分けて標識と掲示板の2つである。(参照 危則第17条 危則第18条) 7 / 20 移動タンク貯蔵所に適切でないものを選べ 防波板 容量が100以上のタンク室には、厚さ1.6㎜以上の鋼板又は同等以上の材料で作られた防波板を設けること。 マンホール及び注入口の蓋 厚さ3.2㎜以上の鋼板又はこれと同等以上の材料で造ること。 可燃性蒸気回収設備 可燃性の蒸気が漏れるおそれのない構造とすること。 不正解(参照 危令第15条) 正解 容量が2,000リットル以上が正しい。(参照 危則第24条の2の9) 8 / 20 移動タンク貯蔵所の防護枠に適切でないものを選べ 厚さ2.3㎜以上の鋼板等で、通し板補強を行った底部の幅が120mm以上の山形又はこれと同等以上の強度を有する構造に造ること。 頂部は、附属装置より100mm以上高くすること。 厚さ2.3㎜以上の鋼板等でなくても、同等以上の機械的性質を有する材料であれば支障ない。 不正解(参照 危則第24条の3) 正解 附属装置より50mm以上高くする。(参照 危則第24条の3第2号ロ) 9 / 20 給油取扱所で取扱う危険物の記載に適切でないものを選べ JIS規格K2202「自動車ガソリン」に規定するもののうち1号は文字を「ハイオクガソリン」又は「ハイオク」、色を黄とする。 JIS規格K2202「自動車ガソリン」に規定するもののうち1号(E)は文字を「ハイオクガソリン(E)」又は「ハイオク(E)」、色をピンクとする。 JIS規格K2202「自動車ガソリン」に規定するもののうち2号は文字を「レギュラーガソリン」又は「レギュラー」、色を赤とする。 JIS規格K2202「自動車ガソリン」に規定するもののうち2号(E)は文字を「レギュラーガソリン(E)」又は「レギュラー(E)」、色を青とする。 不正解 正しい記載(参照 消防危第91号 平成 24 年3月 30 日) 正解 文字は紫が正しい。 他に軽油ー「軽油」色ー緑 灯油ー「灯油」色ー青 (参照 消防危第91号 平成 24 年3月 30 日) 10 / 20 製造所等の設置又は変更の許可に適切でないものを選べ 仮貯蔵又は仮取扱いの承認と同様、一般的禁止の解除という意味を持つ行政行為となる。 製造所等を設置しようとする者は、政令で定めるところにより、許可を受けなければならない。 使用停止命令を無視した製造所等に対し、許可を撤回した。 製造所等においての危険物取扱者雇用を条件に許可した。 不正解(参照 法第10条等) 正解 製造所等の設置又は変更許可は羈束行為(裁量の余地がない行為。)であり、条件等を付することはできない。 11 / 20 屋内貯蔵所(耐火構造以外のもの)の保有空地の幅に適切でないものを選べ 貯蔵する危険物の指定数量の倍数5以下 0.5m以上とすること。 貯蔵する危険物の指定数量の倍数5を超え10以下 1.5m以上とすること。 貯蔵する危険物の指定数量の倍数10を超え20以下 3m以上とすること。 貯蔵する危険物の指定数量の倍数20を超え50以下 50m以上とすること。 不正解(参照 危令第10条第1項第2号) 正解 5m以上の空地の幅が正しい。保有空地は、万一火災が発生した場合でも、周辺の建物や木々などに火が燃え移らないよう確保しておかなければならない空地のことを指す。 製造所、屋内貯蔵所、屋外貯蔵所、屋外タンク貯蔵所、一般取扱所、簡易タンク貯蔵所(※屋外に設けるもの)、移送取扱所(※地上設置のもの)には必要となる。(参照 危令第10条第1項第2号) 12 / 20 移動タンク貯蔵所に適切でないものを選べ タンクの材料 厚さ3.2㎜以上の鋼板又はこれと同等以上の機械的性質を有する材料で気密に造ること。 タンクの水圧検査 圧力タンク以外のタンクは70kPaの圧力で、圧力タンクは最大常用圧力の1.5倍の圧力で、それぞれ10分間行う水圧試験において、漏れ、又は変形しないこと。 タンク容量 容量を30,000以下とし、かつ、その内部に4,000以下ごとに完全な間仕切りを設け、3.2㎜以上の鋼板又はこれと同等以上の材料で設けること。 マンホール及び安全装置 間仕切りにより仕切られた部分(タンク室)には、それぞれマンホール又は安全装置を設けること。 不正解(参照 危令第15条) 正解 「又は」でなく、「及び」が正しい。(参照 危令第15条第1項第4号) 13 / 20 移動タンク貯蔵所のマンホール、注入口等の付属装置(側面枠)に適切でないものを選べ 移動タンク貯蔵所の最外側線と地盤面のなす角度が75度以上となること。 貯蔵最大数量の重心点と側面枠の最外側線におろした垂線とのなす角度が75度以上となること。 両側面の上部の四隅に、タンクの前端又は後端から水平距離で1m以内の位置に設けること。 取付箇所に当て板をし、外部からの荷重に耐えるように造ること。 不正解(参照 危則第24条の3) 正解 35度以上が正しい。※附属装置の損傷を防止するための装置となる。(参照 危則第24条の3第1号イ) 14 / 20 危険物施設の位置、構造及び設備の基準に適切でないものを選べ 建築物は、地階を有しないものであり、壁、柱、床、はり及び階段を不燃材料(延焼の恐れのある部分の外壁は耐火構造)とし、屋根を不燃材料で造るとともに金属板等の軽量な不燃材料で葺かなければならない。 建築物の窓及び出入り口は、防火設備(延焼の恐れのある外壁に設ける出入り口は、自閉式特定防火設備)を設ける。 危険物を取り扱う建築物の窓及び出入り口にガラスを用いる場合は、網入りガラスを用いなければならない。 液状の危険物を取り扱う建築物の床は、危険物が浸透しない構造とするとともに、適当な傾斜をつけることで、貯留設備を設ける必要はなくなる。 不正解 (参照 危令第9条第1項第5号) 正解 液状の危険物を取り扱う建築物の床は、危険物が浸透しない構造とするとともに、適当な傾斜を付け、かつ、漏れた危険物を一時的に貯留する設備を設けること。(参照 危令第9条第1項第9号) 15 / 20 移動タンク貯蔵所の基準に適切でないものを選べ 電気設備 可燃性の蒸気が滞留する恐れのある場所に設けるものは、可燃性の蒸気に引火しない構造とすること。 接地導線 ガソリン等の静電気災害が発生する恐れのある液体危険物貯蔵タンクには、接地導線を設けること。 注入ホース 液体危険物貯蔵タンクには、注入口と結合できる結合金具(第6類の危険物を除き、真鍮その他摩擦等によって火花を発しがたい材料のもの)を備えた注入ホースを設けること。 標識等 危険物の類、品名及び最大数量を表示する設備を見やすい箇所に設けるとともに、0.5m平方以上1.8m平方以下の「危」の標識を掲げること。 不正解(参照 危令第15条等) 正解 0.3m平方以上0.4m平方以下が正しい。(参照 危令第15条第1項第17号➡危則第17条第2項) 16 / 20 給油取扱所の技術基準に関し適切でないものを選べ 固定給油設備の周囲には、間口10m 以上、奥行き6m 以上の空地が必要である。 周囲には、自動車等の出入りする側を除き、高さ2m以上の塀又は壁であって、耐火構造のもの又は不燃材料で造られたものを設けること。 事務所等の窓及び出入口には防火設備を設ける。 給油空地は舗装する必要はないが、表面に適当な傾斜をつける必要がある。 不正解(参照 危令第17条) 正解 給油空地は耐火性を有するコンクリート等で舗装しなければならない。(参照 危令第17条第1項第4号➡危則第24条の16) 17 / 20 危険物の変更許可申請に適切でないものを選べ 製造所、貯蔵所又は取扱所の位置、構造又は設備を変更しようとする者は定められる者の許可を受けなければならない。 許可権者は、都道府県知事、市町村長、総務大臣等となる。 完成検査を受けた後は、検査済証の交付前に使用が可能となる。 不正解(参照 法第11条等) 正解 完成検査を受け、技術上基準に適合していると認められた後でなければ使用してはならない。(参照 法11条第5項) 18 / 20 危険物の保安に関する講習を受けなければならない者を選べ 危険物取扱者試験に合格した者 危険物取扱者免状の交付を受けている者 危険物施設保安員 製造所等で危険物取扱作業に従事する危険物取扱者 不正解 (参照 法第13条の23) 正解 危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、総務省令で定めるところにより保安に関する講習を受けなければならない。(参照 法第13条の23) 19 / 20 屋内貯蔵所の保有空地に関し適切でないものを選べ 貯蔵する危険物の指定数量の倍数5を超え10以下 壁、柱及び床が耐火構造=1m以上とすること。 貯蔵する危険物の指定数量の倍数10を超え20以下 壁、柱及び床が耐火構造=2m以上とすること。 貯蔵する危険物の指定数量の倍数20を超え50以下 壁、柱及び床が耐火構造=3m以上とすること。 貯蔵する危険物の指定数量の倍数50を超え200以下 壁、柱及び床が耐火構造=110m以上とすること。 不正解(参照 危令第10条第1項第2号) 正解 5m以上の空地の幅が正しい。(参照 危令第10条第1項第2号) 保安距離とは、危険物を保管している建物で火災や爆発が起こった際に、付近の建物に影響を及ぼさないように確保する一定の距離を指す。200を超える倍数の場合は10m以上の空地の幅が必要となる。 20 / 20 販売取扱所に適切でないものを選べ 店舗において容器入りのままで販売するための危険物を取り扱う取扱所をいう。 販売取扱所は第1種販売取扱所と第2種販売取扱所に分けられる。 第1種販売取扱所とは、指定数量以上指定数量の倍数が2未満のものをいう。 第2種販売取扱所とは、指定数量の倍数が15を超え40以下のものをいう。 不正解(参照 危令第3条) 正解 第1種販売取扱所とは、指定数量以上指定数量の倍数が15以下を、第2種販売取扱所とは、指定数量の倍数が15を超え40以下のものを取り扱う施設(参照 危令第3条第2号) あなたのスコアは平均スコアは 76% 0% クイズを再開する 消防用設備:模擬試験 前の記事 共通Ⅰ(燃焼及び消火の理論に関する基礎知識)全問 次の記事
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