危険物:予想問題集 危険物:予想問題集ver3(一般取扱所・給油取扱所・販売取扱所・移送取扱所等) 危険物:予想問題集ver3(一般取扱所・給油取扱所・販売取扱所・移送取扱所等) 予防技術検定 危険物に関する問題 1 / 10 消防法施行令第7条の消防用設備等の消火設備に非該当のものを選べ 消火器 簡易消火用具 屋内消火栓設備 自動火災報知設備 不正解(参照 令第7条第2項) 正解 自動火災報知設備は警報設備となる。他に非常警報設備・器具などが該当する。(参照 令第7条第3項) 2 / 10 給油取扱所に適切でないものを選べ 自動車等が出入りするための間口7m以上、奥行7m以上の空地を保有すること。 漏れた危険物が浸透しないための舗装をすること。 給油取扱所である旨を表示した標識及び防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設けること。 固定給油設備及び固定注油設備には見やすい箇所に防火に関し必要な事項を表示すること。 不正解(参照 危令第17条) 正解 給油空地は、間口10m以上、奥行6m以上(参照 危令第17条第1項第2号) 3 / 10 給油取扱所における危険物の取扱いに適切でないものを選べ 自動車等に給油するときは、固定給油設備を使用して直接給油すること。 自動車等の一部又は全部が給油空地からはみ出たままで給油しないこと。 自動車等に給油するときは、自動車等の原動機を停止させること。 自動車等に給油するときは、固定給油設備又は専用タンク注入口若しくは通気管の周囲においては、他の自動車が駐車することを禁止するが、自動車等の点検若しくは整備又は洗浄を行う場合はこの限りではない。 不正解(参照 危令第27条第6項) 正解 点検若しくは整備又は洗浄も行わない。(参照 危令第27条第6項第1号チ➡危則第40条の3の4) 4 / 10 給油取扱所の業務に必要な設備に適切でないものを選べ 蒸気洗浄機の位置は、懸垂式の固定給油設備から4m 以上離れた場所に設置 自動車の点検・整備を行う設備は、懸垂式の固定給油設備から距離4m 以上、かつ、道路境界線から2m 以上離れた場所に設置 混合燃料油調合器の位置は、給油に支障がない場所であって、建築物から1m 以上、かつ、道路境界線から4m 以上離れた場所に設置 付随設備に収納する危険物の数量の総和は、指定数量の15分の 1 を超えてはならない。 不正解(参照 危則第25条の5) 正解 付随設備に収納する危険物の数量の総和は、指定数量未満としなければならない。(参照 危則第25条の5第3項) 5 / 10 給油取扱所の基準に適切でないものを選べ 給油設備は、ポンプ機器及びホース機器からなる固定された給油設備とすること。 固定給油設備のうちホース機器の周囲(懸垂式は、ホース機器の下方)に、自動車等に直接給油し、及び給油を受ける自動車等が出入りするための、間口20m以上、奥行2m以上の空地(給油空地)を保有すること。 給油取扱所に灯油若しくは軽油を容器に詰め替え、又は車両に固定された容量4,000リットル以下のタンクに注入するための固定された注油設備(固定注油設備)を設ける場合は、固定注油設備のうちホース機器の周囲(懸垂式は、ホース機器の下方)に、注入するための空地(注油空地)を給油空地以外の場所に保有すること。 見やすい箇所に給油取扱所である旨を表示した標識及び防火に関し必要な事項を記事した掲示板を設けること。 不正解(参照 危令第17条) 正解 間口10m以上、奥行6m以上の空地が正しい。(参照 危令第17条第1項第2号) 6 / 10 屋内給油取扱所に関し適切でないものを選べ 建築物内に設置するものを指す。 給油空地等の上屋(キャノピー)面積が、給油取扱所の敷地面積から給油取扱所の建築物の1階の床面積を減じた面積の5分の4を超えるものを指す。 壁、柱、床及び梁を耐火構造とする。 事務所等の窓又は出入り口にガラスを用いる場合は、網入りガラスとする。 不正解(参照 危令第17条第2項等) 正解 3分の1を超えるが正しい。(参照 危則 第25条の6) 7 / 10 給油取扱所の位置、構造及び設備に関し適切でないものを選べ 給油空地及び注油空地は、漏れた危険物が浸透しないための舗装をすること 屋内給油取扱所は、壁、柱、床、はりを耐火構造で造ること。 建築物の窓及び出入り口には防火設備を設けること。 漏れた可燃性の蒸気が内部に滞留する構造とすること。 不正解(参照 危令第17条) 正解 漏れた危険物及び可燃性の蒸気が滞留せず、かつ、当該危険物その他の液体が当該給油空地及び注油空地以外の部分に流出しないように措置を講ずる。(参照 危令第17条第1項第5号) 8 / 10 消火器を付加設置する際の能力単位に適切でないものを選べ 電気設備がある場合 1単位 電気設備がある場所の床面積÷100㎡ 多量の火気使用場所がある場合 1単位 火気使用場所部分の床面積÷25㎡ 少量危険物がある場合 1単位 少量危険物数量÷危険物の指定数量 指定可燃物がある場合 1単位 指定可燃物の数量÷(指定可燃物の単位数量×5,000倍) 不正解(参照 則第6条第3項等) 正解 指定可燃物の指定数量×50倍が正しい。(参照 則第6条第3項) 9 / 10 固定給油設備に関し適切でないものを選べ 配管 金属製のものとし、かつ5.5MPaで50分間水圧試験を行ったとき漏洩その他の異常がないこと。 外装 難燃性を有する材料で造られた外装を設けること。 可燃性蒸気の流入防止 火花を発する恐れのある機械器具を設ける部分は、可燃性蒸気が流入しない構造とすること。 給油ホース等の先端に設ける弁及び給油ホース等の継手は危険物の漏れを防止することができる構造とすること。 不正解(参照 危則第25条の2) 正解 0.5MPaの圧力で10分間の水圧試験を行ったとき漏洩その他の異常がないこと。(参照 危則第25条の2第3号) 10 / 10 屋内給油取扱所の位置、構造及び設備(二方開放)に適切でないものを選べ 空地は、給油空地、注油空地並びに自動車等の点検・整備若しくは洗浄を行う作業場以外の給油取扱所の敷地内の屋外の場所に保有すること。 空地は、間口が15m以上、奥行が給油空地又は注油空地部分の奥行以上で、かつ、避難上及び通風上有効な空地であること。 空地は、その範囲を表示するとともに、その地盤面に「駐停車禁止」の文字を表示すること。この場合において、表示の色は黄色とするとともに、文字の表示の大きさは、縦1m以上、横5m以上とすること。 不正解(参照 危則第25条の8) 正解 間口6m以上、避難上及び通風上有効な空地であることが正しい。(参照 危則第25条の8第2号) あなたのスコアは平均スコアは 72% 0% 問題を再開する 危険物:予想問題集ver2(製造所等) 前の記事 危険物:予想問題集ver4(屋内貯蔵所・屋外貯蔵所等) 次の記事
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