危険物:予想問題集ver13(危険物 その他) 危険物:予想問題集ver13(危険物 その他) 予防技術検定 危険物に関する問題 1 / 10 危険物の指定数量の記載に関し適切でないものを選べ 第4類の危険物 特殊引火物の指定数量は50Ⅼとなる。 第4類の危険物 アルコール類の指定数量は400Ⅼとなる。 第4類の危険物 第2石油類(非水溶性液体)の指定数量は500Ⅼとなる。 第4類の危険物 第2石油類(水溶性液体)の指定数量は2000Ⅼとなる。 不正解(参照 危令 別表第3) 正解第2石油類(非水溶性液体)の指定数量は1000Ⅼが正しい。(参照 危令 別表第3) 2 / 10 著しく消火困難な屋内タンク貯蔵所への該当要件に関し適切でないものを選べ 第6類の危険物 高引火点危険物のみを100度未満の温度で貯蔵し、又は取り扱うものを除く液体の危険物を貯蔵し、又は取り扱うもので液表面積が40㎡以上のものは該当する。 第6類の危険物 高引火点危険物のみを100度未満の温度で貯蔵し、又は取り扱うものを除く液体の危険物を貯蔵し、又は取り扱うもので高さが4m以上のものは該当する。 引火点40度以上70度未満の危険物を貯蔵し、取り扱うもので、タンク専用室を平屋建て以外の建築物に設けるもの(完全耐火区画のものを除く。)は該当する。 不正解(参照 危則第33条第1項第4号) 正解高さ6m以上のものが該当する。(参照 危則第33条第1項第4号) 3 / 10 危険物の指定数量に関し適切でないものを選べ 第4類の危険物 動植物油類の指定数量は10000Ⅼとなる。 第5類の危険物 第一種自己反応性物質の指定数量は10㎏となる。 第5類の危険物 第二種自己反応性物質の指定数量は100㎏となる。 第6類の危険物 酸化性液体の指定数量は100㎏となる。 不正解(参照 危令 別表第3) 正解酸化性液体の指定数量は300㎏が正しい。(参照 危令 別表第3) 4 / 10 危険物許可施設の立入検査時、危険物取扱者に対する着眼点に関し適切でないものを選べ 貯蔵又は取扱基準が順守されているか確認する。 無資格者に対する立会、指示、監督がされているか確認する。 免状の提示を求め、消防設備士再講習がされているか確認する。 不正解(参照 法第16条の5等) 正解保安講習が正しい記載(参照 法第13条の23) 5 / 10 可燃性固体に非該当のものを選べ 赤りん 硫黄 鉄粉 硝酸塩類 不正解(参照 危令別表第3) 正解硝酸塩類は第1類の危険物に該当する。可燃性固体とは,火炎により着火しやすい固体、又は比較的低温(40℃未満)で引火しやすい固体であり、出火しやすく、かつ、燃焼が速い,有毒のもの、燃焼のときに有毒ガスを発生するものがある。 6 / 10 消火が困難と認められる製造所等に必要な消火設備に関し適切なものを選べ 第1種の消火設備 第2種の消火設備 第3種の消火設備 第4種及び第5種の消火設備 不正解著しく消火困難な製造所等には必要となる。(参照 則第34条) 正解(参照 則第34条) 7 / 10 危険物の試験方法の記載に関し適切でないものを選べ 第3類の危険物 自然発火性物質及び禁水性物質の試験方法は水との反応性試験等が挙げられる。 第3類の危険物 自然発火性物質及び禁水性物質の試験方法は自然発火性試験等が挙げられる。 第4類の危険物 引火性液体の試験法として引火点測定試験が挙げられる。 第5類の危険物 自己反応性物質の試験法として引火点測定試験が挙げられる。 不正解(参照 危令 第1条の3等) 正解第5類危険物 自己反応性物質に対する試験は熱分析試験、圧力容器試験が挙げられる。(参照 危令 第1条の7) 8 / 10 危険物施設において設置する標識等の記載に関し適切でないものを選べ 標識・掲示板の大きさ 幅0.3m以上、長さ0.6m以上とすること。 掲示板の記載事項 危険物の類別・品名・最大数量・指定数量の倍数並びに危険物保安監督者の氏名又は職名を記載すること。 注意事項を表示した掲示板 危険物の性質に応じ、地が黄色の「禁水」、地が赤色の「火気注意」又は「火気厳禁」(文字はすべて白色)とすること。 不正解(参照 危則 第17条) 正解「禁水」は字が青色が正しい。注意事項を表す標識の種類は、大きく分けて標識と掲示板の2つ、標識は製造所などで必要となり、掲示板は防火対策が必要な場所で設置する。なお、危険物施設には、製造所を表わす標識と防火対策の必要性を表わす掲示板の、2種類を置かなければならない。(参照 危則 第17条) 9 / 10 第6類の危険物 酸化性液体の記載に関し適切でないものを選べ 過塩素酸 過酸化水素 硝酸 ニトロソ化合物 不正解(参照 危令別表第3等) 正解ニトロソ化合物は第5類の危険物に該当第5類には有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物などが該当(参照 危令別表第3等) 10 / 10 危険物の指定数量の記載に関し適切でないものを選べ 第2類の危険物 硫化りんの指定数量は100㎏となる。 第2類の危険物 硫黄の指定数量は100㎏となる。 第2類の危険物 鉄粉の指定数量は500㎏となる。 第2類の危険物 赤りんの指定数量は10㎏となる。 不正解(参照 危令 別表第3) 正解赤りんの指定数量は100㎏となる。(参照 危令 別表第3) Your score isThe average score is 75% 0% 問題を再開する