消防用設備:予想問題集 消防用設備:予想問題集ver6(消火活動上必要な施設) 消防用設備:予想問題集ver6(消火活動上必要な施設) 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 排煙設備の設置を要する対象物に適切でないものを選べ(すべて地階又は無窓階の部分) 令別表第1 10項 車両停車場 床面積1000㎡ 令別表第1 12項イ 工場等 床面積1000㎡ 令別表第1 13項イ 車庫等 床面積1000㎡ 令別表第1 13項ロ 特殊格納庫 床面積1000㎡ 不正解 正しい記載(参照 令第28条第1項) 正解令別表第一 12項イ 工場等は排煙設備の設置を要しない。(参照 令第28条第1項) 2 / 10 連結散水設備の散水ヘッドを設けることを要しない部分の適切でないものを選べ 主要構造部を耐火構造とした防火対象物で、耐火構造の壁、床及び自動閉鎖の特定防火設備である防火戸で区画されたエレベーター機械室 主要構造部を耐火構造とした防火対象物で、耐火構造の壁、床及び自動閉鎖の防火戸で区画された床面積が 70 ㎡以下の部分 リネンシュート 発電機室 不正解 (参照 令第28条の2第4項➡則第30条の2) 正解 床面積50㎡以下のものが正しい。(参照 令第28条の2第4項➡則第30条の2第1号) 3 / 10 非常コンセント設備の基準に関する次の記述のうち適切でないものを選べ 非常コンセントは、床面又は階段の踏面からの高さが 1m 以上 1.5m 以下の位置に設ける。 非常コンセントは、埋込式の保護箱内に設けること。 非常コンセントは、日本工業規格 C 8303 の接地形二極コンセントのうち定格が 15A 125V のものに適合するものであること。 非常コンセントの保護箱には、その表面に「非常コンセント」と表示するか若しくは保護箱の上部に、赤色の灯火を設けること。 不正解(参照 則第31条の2) 正解(参照 則第31条の2 第9号イ ロ)非常コンセントの表示、赤色の灯火はどちらも必要となる。 4 / 10 非常コンセント設備の設置要対象物に適切でないものを選べ 令別表第1 1項イ 劇場等 地階除く階数10階 令別表第1 1項ロ 集会場等 地階除く階数11階 令別表第1 2項イ キャバレー等 地階除く階数12階 令別表第1 3項イ 料理店等 地階除く階数13階 不正解(参照 令第29条の2) 正解地階を除く階数が11以上又は地下街で延べ面積が1000㎡以上の場合に設置義務がある。(参照 令第29条の2第1項) 5 / 10 排煙設備に関する記述で適切でないものを選べ 排煙口は、防煙区画の各部から一の排煙口までの水平距離が 30m 以下となるように設ける。 給気ロは特別避難階段等の消火活動の拠点となる防煙区画ごとに1以上設ける。 手動起動装置の操作部で天井からつり下げて設けるものにあっては床面からの高さが 0.8m 以上 1.5m 以下となるように設けること。 手動起動装置の操作部の直近の見やすい場所に排煙設備の起動装置である旨及びその使用方法を表示すること。 不正解(参照 則第30条) 正解(参照 則第30条第4号イ(ハ))天井から吊り下げて設けるものにあっては床面からの高さがおおむね1.8mの箇所に設ける。 6 / 10 非常コンセント設備の基準等に関し適切でないものを選べ 非常コンセントの設置 床面又は階段の踏面からの高さが1m以上1.5m以下の位置に設ける。 非常コンセントの設置 埋込式の保護箱内に設ける。 定格が15A125Vのものに適合するものであること 1の回路に設ける非常コンセントの数は20以下とすること。 不正解正しい記載(参照 則第31条の2) 正解 コンセントの数は10以下とするが正しい。(参照 則第31条の2第7号) 7 / 10 連結送水管の設置を要する対象物に関し不適切なものを選べ(すべて地階を除く 5階建の建築物) 令別表第1 1項イ 劇場等 延べ面積6000㎡ 令別表第1 1項ロ 集会場等 延べ面積5000㎡ 令別表第1 2項イ キャバレー等 延べ面積7000㎡ 令別表第1 2項ロ 遊技場等 延べ面積8000㎡ 不正解 正しい記載(参照 令第29条第1項) 正解地階を除く階数5以上、延べ面積6000㎡以上で連結送水管の設置を要する。(参照 令第29条第1項) 8 / 10 連結散水設備の設置を要する対象物に適切でないものを選べ(すべて地階部分を指す。) 令別表第1 1項イ 劇場等 床面積 700㎡の場合 令別表第1 1項ロ 集会場等 床面積 800㎡の場合 令別表第1 2項イ キャバレー等 床面積 900㎡の場合 令別表第1 3項イ 料理店等 床面積 600㎡の場合 不正解 正しい記載(参照 令第28条の2第1項) 正解1から15項、16の2項、17項の地階の床面積が700㎡以上で設置を要する対象物となる。(参照 令第28条の2第1項) 9 / 10 連結散水設備の設置について、以下に示す消防用設備等を政令で定める技術上の基準に従い、又は当該技術上の基準の例により設置したとき、当該設備の有効範囲内の部分について連結散水設備の設置が免除されるものとして適切でないものを選べ 消火器 水噴霧消火設備 泡消火設備 不活性ガス消火設備 不正解(参照 令第28条の2第3項) 正解 (参照 令第28条の2第3項)消火器は該当しない。 10 / 10 無線通信補助設備の設置要対象物を選べ 令別表第1 1項イ 劇場等 延べ面積1000㎡ 令別表第1 5項イ 旅館等 延べ面積1000㎡ 令別表第1 12項イ 工場等 延べ面積1000㎡ 令別表第1 (16の2)項 地下街 延べ面積1000㎡ 不正解正しい記載(参照 令第29条の3) 正解令別表第1 16の2項 地下街、延べ面積1000㎡以上で無線通信補助設備の設置義務が発生する。(参照 令第29条の3第1項) あなたのスコアは平均スコアは 69% 0% 問題を再開する 消防用設備:予想問題集ver5(消防用水) 前の記事 消防用設備:予想問題集ver7(非常電源関係) 次の記事
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