消防用設備:予想問題集ver4(避難設備関係) 消防用設備:予想問題集ver4(避難設備関係) 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 以下に示す防火対象物のうち、避難器具の設置が必要ないものを選べ。 飲食店 3 階の収容人員 60 人、普通階 共同住宅 2 階の収容人員 40 人、普通階 中学校 3 階の収容人員 50 人、普通階 図書館 3 階の収容人員 100 人、無窓階 テレビスタジオ 3 階の収容人員 90 人、無窓階 不正解 (参照 令第25条第1項) 正解 3階以上の無窓階又は地階にあっては100人以上(参照 令第25条第1項第4号) 2 / 10 次の用途(それぞれ単体用途とする。)に設置する避難器具について適切でないものを選べ ホテルの 5 階に設置する緩降機 事務所の 8 階に設置する滑り台 認知症高齢者グループホームの 2 階に設置する避難はしご カラオケボックスの 3 階に設置する避難ロープ 病院の 6 階に設置する救助袋 不正解 正解3階に設置できるものは、滑り台、避難はしご、救助袋、緩降機、避難橋、避難用タラップ(参照 令第25条第2項第1号) 3 / 10 避難口誘導灯の有効範囲に関し適切でないものを選べ A級(避難の方向を示すシンボルのないもの)は、60mが有効範囲 A級(避難の方向を示すシンボルのあるもの)は、40mが有効範囲 B級(避難の方向を示すシンボルのないもの)は、30mが有効範囲 B級(避難の方向を示すシンボルのあるもの)は、15mが有効範囲 不正解正しい記載(参照 則第28条の3 第2項) 正解B級(避難の方向を示すシンボルのあるもの)は有効範囲20m(参照 則第28条の3 第2項) 4 / 10 避難器具の設置要対象物に関し適切でないものを選べ 令別表第1 7項 学校等 2階以上の階 階の収容人員40名 令別表第1 8項 図書館等 2階以上の階 階の収容人員50名 令別表第1 10項 停車場等 2階以上の階 階の収容人員60名 令別表第1 11項 神社等 2階以上の階 階の収容人員70名 不正解正しい記載(参照 令第25条) 正解7項 学校等は2階以上又は地階の収容人員50名以上で避難器具の設置義務発生(参照 令第25条) 5 / 10 通路誘導灯の有効範囲に関し適切でないものを選べ A級 20mが有効範囲 B級 15mが有効範囲 C級 5mが有効範囲 不正解正しい記載(参照 則第28条の3第2項) 正解C級は有効範囲10mが正しい。(参照 則第28条の3第2項) 6 / 10 避難器具の設置個数減免の要件に適切でないものを選べ 特別避難階段を設置した場合 屋外避難階段を設置した場合 屋内避難階段(告示7号に該当)を設置した場合 非常用エレベーターを設置した場合 不正解 正しい記載(参照 則第26条第2項) 正解非常エレベーター設置は避難器具の設置個数減免の対象外(参照 則第26条第2項) 7 / 10 避難口誘導灯の居室の各部分から主要な避難口を容易に見通し、かつ、識別できるもので、誘導灯の設置を免除する要件の、その位置に至る歩行距離に関し適切なものを選べ(すべて無窓階を除く 避難階以外) 歩行距離10m以下で免除要件に該当 歩行距離20m以下で免除要件に該当 歩行距離30m以下で免除要件に該当 歩行距離40m以下で免除要件に該当 不正解(参照 則第28条の2) 正解(参照 則第28条の2第1項第1号) 8 / 10 避難口誘導灯の平均輝度(カンデラ毎平方メートル)に関し適切でないものを選べ A級 平均輝度350以上800未満(カンデラ毎平方メートル)のもの B級 平均輝度200以上800未満(カンデラ毎平方メートル)のもの C級 平均輝度150以上800未満(カンデラ毎平方メートル)のもの 不正解正しい記載(参照 平成11年消告第2号第5 2⑵) 正解B級は平均輝度250以上800未満(カンデラ毎平方メートル)のもの(参照 平成11年消告第2号第5 2⑵) 9 / 10 避難口誘導灯の居室の各部分から主要な避難口を容易に見通し、かつ、識別できるもので 誘導灯の設置を免除する要件の、その位置に至る歩行距離に関し適切なものを選べ(すべて無窓階を除く 避難階) 歩行距離10m以下で免除要件に該当 歩行距離20m以下で免除要件に該当 歩行距離30m以下で免除要件に該当 歩行距離40m以下で免除要件に該当 不正解(参照 則第28条の2) 正解(参照 則第28条の2) 10 / 10 音声誘導機能を有する誘導灯に関し適切でないものを選べ 音声誘導音は、シグナル、メッセージ、1秒間の無音状態の順に連続するものを反復するものであること。 シグナルは、基本周波数の異なる3の周期的複合波を繋ぎ合わせたものを3回反復したものとすること。 メッセージは女声によるものとし、避難口に誘導する内容のものであること。 音圧は、音響装置の中心軸上から1m離れた位置で90dB以上であること。 不正解正しい記載(参照 平成11年消告第2号) 正解基本周波数の異なる2の周期的複合波を繋ぎ合わせたものを2回反復が正しい。(参照 平成11年消告第2号第5 2⑷) Your score isThe average score is 62% 0% 問題を再開する