防火査察:予想問題集 防火査察:Ⅴ(その他防火査察等に関する専門的知識) 防火査察:Ⅴ(その他防火査察等に関する専門的知識) 予防技術検定 防火査察に関する問題 1 / 10 非特定用途防火対象物を選べ 令別表第1 6項ロ 老人福祉施設、有料老人ホーム、介護老人保健施設等 令別表第1 6項ハ 幼稚園又は特別支援学校 令別表第1 7項 小学校、中学校、高等学校、大学等 令別表第1 9項イ 公衆浴場のうち、蒸気浴場、熱気浴場その他これらに類するもの 不正解 正しい記載(参照 令別表第1)非特定防火対象物とは、住宅や中小規模のオフィスビル、小学校、中学校、図書館、博物館、美術館などが該当 正解 学校等の7項は非特定防火対象物に該当(参照 令別表第1)非特定防火対象物とは、住宅や中小規模のオフィスビル、小学校、中学校、図書館、博物館、美術館などが該当 2 / 10 防火対象物点検資格者の資格喪失に関し適切でないものを選べ 禁錮以上の刑に処せられたとき。 資格、実務の経験等を偽ったことが判明したとき。 免状の交付を受けてから3年以内ごとに登録講習機関の講習(再講習)を修了し、当該登録講習機関が発行する免状の交付を受けなかったとき。 法に違反し、罰金の刑に処せられたとき。 不正解(参照 則第4条の2の4第5項) 正解 5年以内毎が正しい。(参照 則第4条の2の4第5項➡平成14年11月28日 消告第9号) 3 / 10 消防法第17条の3 現行法令への適応に適切でないものを選べ 防火対象物が用途変更前から相当する技術上の基準に違反していた場合には、新基準に適合させる必要がある。 防火対象物の用途変更後の工事の規模が1,000㎡以上、又は当該防火対象物の延べ面積の2分の1以上にわたる増築、改築、又は主要構造部である壁について行う過半の修繕もしくは模様替えをした場合は新基準に適合させる必要がある。 防火対象物が用途変更後の当該用途に係る技術上の基準に適合するに至った場合は新基準に適合させる必要がある。 防火対象物の変更後の用途が、非特定防火対象物の用途となった場合は新基準に適合させる必要がある。 不正解 正しい記載(参照 法第17条の3) 正解 特定防火対象物に係る場合が正しい。(参照 消防法第17条3) 4 / 10 消防計画の内容に適切でないものを選べ 自衛消防の組織に関すること。 消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置に関すること。 避難施設の維持管理に関すること。 防火上必要な教育に関すること。 不正解(参照 則第3条第1項第1号) 正解 消防用設備等及び特殊消防用設備等の点検及び整備に関することが正しい。(参照 則第3条第1項第1号ハ) 5 / 10 用途判定の機能従属に適切でないものを選べ 当該従属的部分な部分についての管理権限を有する者が主用途部分の管理権限者と同一である。 主用途部分とは、劇場、事務室、宿泊室、病室、作業室等当該防火対象物の各用途の目的を果たすために必要不可欠な部分を指す。 当該従属的な部分の利用者が主用途部分の利用者と同一であるか又は密接な関係を有する。 当該従属的な部分の利用時間が主用途部分の利用時間と異なる。 不正解 正しい記載 (参照 通知 昭和50年4月 消防予第41号) 正解 利用時間は主用途部分とほぼ同一であることが求められる。 (参照 通知 昭和50年4月 消防予第41号) 6 / 10 消防法第8条の2の2に基づき火災の予防上必要な事項について点検を要する防火対象物でないものを選べ 収容人員が1500人の物品販売業 同一敷地内に3棟ある管理について権原を有する者が同一である病院(すべて6項イ(1))で、収容人員がそれぞれ30 人、130 人、150 人であるもの。 3階部分に物品販売業が入居している防火対象物で、地上に直通する階段(屋外に設けられているもの。)が1のもののうち、収容人員が 30人のもの。 一つの棟に、共同住宅(収容人員30人)と飲食店(収容人員360人)が存する防火対象物で、各用途が令第8条に規定する耐火構造の床で区画されているもの。 不正解 令8区画は消防用設備等に関する検討を別棟とするもの。(参照 令第8条 令第4条の2の2) 正解 屋外階段である旨に留意。防火対象物定期点検は不要となる。(参照 令第4条の2の2第2号) 7 / 10 防火対象物点検資格者の講習受講要件として適切でないものを選べ 消防設備士で消防用設備等の工事、整備又は点検について3年以上の実務の経験を有する者 防火管理者で3年以上実務の経験を有する者 市町村の消防団員で、8年以上実務の経験を有する者 一級建築士の資格を有する者で、1年以上建築工事の指導監督について実務経験を有する者 不正解(参照 則第4条の2の4第4項) 正解 5年以上の実務経験が正しい。(参照 則第4条の2の4第4項第9号) 8 / 10 防火管理者の職務に適切でないものを選べ 火気の使用又は取り扱いに関する監督 収容人員の管理 消防計画の作成 法第8条の2の2に規定する防火対象物点検資格者による点検結果の報告 不正解(参照 法第8条第1項) 正解 防火対象物点検資格者による点検結果の報告をするのは、管理について権原を有する者(参照 第8条の2の2第1項) 9 / 10 甲種防火管理新規講習で行う講習事項で適切でないものを選べ 火災事例等の研究に関すること。 火気の使用又は取扱いに関する監督のこと。 防火管理上必要な教育に関すること。 防火管理の意義及び制度に関すること。 不正解(参照 則第2条の3) 正解 火災事例等の研究、過去5年間における防火管理に関する法令の改正の概要は、甲種防火管理再講習の講習事項(参照 則第2条の3第3項) 10 / 10 防火管理者に関し適切でないものを選べ 甲種防火対象物の防火管理者として、市町村の消防職員で、消防司令補として1年以上の経験を有する者を選任した。 甲種防火対象物の防火管理者として、市町村の消防職員で、消防士長として3年以上の経験を有する者を選任した。 甲種防火対象物の防火管理者として、1級建築士の資格を有する者で1年以上の防火管理の実務経験を有する者を選任した。 甲種防火対象物の防火管理者として、2級建築士の資格を有する者で、3年以上の防火管理の実務経験を有する者を選任した。 不正解 (参照 令第3条➡則第2条) 正解 建築主事又は1級建築士の資格を有するもので、1年以上防火管理の実務経験を有するものが正しい。(参照 則第2条第6号) あなたのスコアは平均スコアは 73% 0% 問題を再開する 防火査察:Ⅳ(防炎規制関係及び火を使用する設備器具等に対する制限関係等) 前の記事 防火査察:予想問題集ver17 次の記事
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