消防用設備:予想問題集 消防用設備:予想問題集ver3(警報設備関係) 消防用設備:予想問題集ver3(警報設備関係) 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 有効範囲内の部分について非常警報設備の設置を免ずる消防用設備を選べ 自動火災報知設備の設置 屋内消火栓設備の設置 スプリンクラー設備の設置 粉末消火設備の設置 不正解(参照 令第24条第5項) 正解 防火対象物に令第21条の基準に従い、自動火災報知設備を設置した場合、有効範囲内の部分について非常ベルまたは自動式サイレンを設置しないことができる。(参照 令第24条第5項) 2 / 10 消防機関へ通報する火災報知設備の設置免除に適切でないものを選べ 消防機関から著しく離れた場所に掲げる防火対象物 消防機関からの距離が500m以下のごく近い場所にある防火対象物 消防機関へ常時通報することができる電話を設置した防火対象物(5項イ、6項イ~ハは除く。) 自動火災報知設備を設置した防火対象物 不正解(参照 令第23条等) 正解 自動火災報知設備の設置有無は消防機関へ通報する火災報知設備の免除要件に非該当(参照 令第23条第3項) 3 / 10 自動火災報知設備の受信機に適切でない記載を選べ P型受信機 火災信号等を共通の信号として受信し、関係者に報知するもの。 R型受信機 火災信号等を固有の信号として受信し、関係者に報知するもの。 G型受信機 ガス漏れ信号を受信し、関係者に報知するもの。 GR型受信機 P型受信機の機能とR型受信機の機能とを併せ持つものをいう。 不正解 正しい記載(参照 昭和56年6月省令第19号) 正解 GR型受信機の記載(G型受信機の機能とR型受信機の機能とを併せもつもの)。(参照 昭和56年6月省令第19号) 4 / 10 ガス漏れ火災警報設備について適切でないものを選べ 検知対象ガスの空気に対する比重が一を超える場合には、検知機の上端が床面の上方0.3m以内の位置になるよう設けること。 検知対象ガスの空気に対する比重が一未満の場合には、検知機の下端が天井面等の下方0.3m以内の位置になるよう設けること。 警報を発するスピーカーは各階ごとに、その階の各部分から一のスピーカーまでの水平距離が25m以下となるように設けること。 総務省令で定める場合を除き、500㎡以上の令別表第1(16の2)項 地下街には設置が必要である。 不正解(参照 則第24条の2の3) 正解 燃焼用ガスが使用されるもの等を除き、地下街は延べ面積1,000㎡以上から設置を要する。(参照 令第21条の2第1項第1号➡則第24条の2の2) 5 / 10 ガス漏れ火災警報設備の設置を要するものを選べ 令別表第 1 (1)項イ 劇場の地階で、床面積が500㎡ 令別表第 1 (2)項ハ 風俗店の地階で、床面積が500㎡ 令別表第 1 (6)項口(1)有料老人ホームの地階で、床面積が1,000㎡ 令別表第 1 (9)項イ 公衆浴場の地階で、床面積が500㎡ 不正解 (参照 令第21条の2) 正解 6項では地階の床面積が1000㎡以上の場合に設置を要する。(参照 令第21条の2) 不正解(参照 令第21条の2) 6 / 10 自動火災報知設備の取付け面高さと感知器の種別の組合せに適切でないものを選べ 取付面の高さ4m未満の場合➡差動式スポット型感知器(1種若しくは2種) 取付面の高さ4m以上8m未満の場合➡差動式スポット型感知器(1種若しくは2種) 取付面の高さ8m以上15m未満の場合➡差動式スポット型感知器(1種若しくは2種) 不正解 正しい記載(参照 則第23条第4項第2号) 正解 取付面の高さ8m以上15m未満➡差動式スポット型感知器は設置不可(参照 則第23条第4項第2号) 7 / 10 自動火災報知設備の設置を要する防火対象物でないものを選べ(すべて無窓階ではない。) 令別表第一 1項イ 劇場等 延べ面積300㎡ 令別表第一 1項ロ 集会場等 延べ面積300㎡ 令別表第一 2項イ キャバレー等 延べ面積200㎡ 令別表第一 2項ニ カラオケボックス等 延べ面積100㎡ 不正解(参照 令第21条第1項) 正解 令別表第一 2項イは延べ面積300㎡以上で設置を要する。(参照 令第21条第1項第3号イ) 8 / 10 非常ベル又は自動式サイレンの音響装置の設置に適切でないものを選べ 各階ごとに、その階の各部分から1の音響装置までの水平距離は25m以下となるように配置する。 起動装置は、各階ごとに、その階の各部分から1の起動装置までの歩行距離が50m以内になるように配置する。 表示灯は赤色の灯火で取付面と10度以上の角度となる方向に沿って35m離れた所から点灯していることが容易に識別できること。 不正解 正しい記載(参照 則第25条の2第2項) 正解 15度以上の角度となる方向に沿って10m離れた所から点灯していることが容易に識別できるものであること。(参照 則第25条の2第2項第2の2号ニ) 9 / 10 自動火災報知設備の煙感知器の種別に適切でないものを選べ イオン化式 光電式 煙複合式 差動式 不正解 ※煙感知器はイオン化式 光電式 煙複合式 イオン化アナログ式・光電アナログ式に分かれる。 (参照 昭和56年6月省令第17号) 正解 差動式は熱感知器の一種である。※煙感知器はイオン化式 光電式 煙複合式 イオン化アナログ式・光電アナログ式に分かれる。(参照 昭和56年6月省令第17号) 10 / 10 自動火災報知設備(作動式分布型)に適切でないものを選べ 感知器の空気管は取付面の下方0.3m以内に設け、かつ、感知区域の取付面の各辺から1.5m以内の位置に設けること。 空気管の露出部分(受熱部分)は感知区域ごとに0.2m以上とする。 1つの検出部に接続する空気管の長さは100m以下とする。 空気管は相対する空気管との相互間隔を主要構造部を耐火構造とした防火対象物又はその部分にあっては9m以内とすること。 不正解 正しい記載(参照 則第23条第4項第4号) 正解 感知器露出部分は、感知区域ごとに20m以上とする。(参照 則第23条第4項第4号イ) あなたのスコアは平均スコアは 65% 0% 問題を再開する 消防用設備:予想問題集ver2(水噴霧消火設備等) 前の記事 消防用設備:予想問題集ver4(避難設備関係) 次の記事
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