消防用設備:予想問題集 消防用設備:Ⅲ(消防設備士及び消防設備点検資格者関係) 消防用設備:Ⅲ(消防設備士及び消防設備点検資格者関係) 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 消防法施行規則第31条の6 特殊消防用設備等の点検及び報告に適切でないものを選べ 防火対象物の関係者は、特殊消防用設備等の点検結果を年に1回、消防長又は消防署長に報告しなければならない。 防火対象物の関係者は、点検結果を維持台帳に保管しなければならない。 消防設備士が点検することができる消防用設備等は消防庁長官が定める。 不正解 (参照 則第31条の6) 正解 設備等設置維持計画に基づく(参照 則第31条の3の2第6号) 2 / 10 消防用設備等を設置した場合に検査を受けなければならないものを選べ 特定用途防火対象物で、延べ面積が250 ㎡の防火対象物に設置した簡易消火用具 特定用途防火対象物で、延べ面積700 ㎡の防火対象物に設置した非常警報器具 特定用途に供される部分が4階に存し、当該階から地上に直通する屋内階段が 1 つのもので、延べ面積200 ㎡の防火対象物に設置した避難器具 消火器具を設置することとされる延べ面積200㎡の共同住宅(令別表第 1 (5)項ロ)に設置した消火器 不正解 (参照 法第17条の3の2➡令第35条)簡易消火用具、非常警報器具は検査の対象外。令別表第1 5項ロ共同住宅は面積の規定で検査対象外 正解 避難階以外(1,2階を除く。)の階に特定用途が存する防火対象物で避難階又は地上に直通する階段が2以上(屋外階段などは除く。)設けられていないものは検査対象(参照 令第35条第1項第4号) 3 / 10 消防設備士の資格に応じた、点検を行うことのできる消防用設備を選べ 甲種第1類 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備 甲種第2類 消火器 甲種第3類 自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備 甲種第4類 泡消火設備 不正解 消防設備士 第2類は泡消火設備 第3類は不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備又は粉末消火設備 第4類は自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備又は消防機関へ通報する火災報知設備の工事又は整備を行うことができる。(参照 33条の3) 正解 (参照 33条の3) 4 / 10 消防法第21条の2に定める検定対象機械器具等の範囲に適切でないものを選べ 消火器 消防用ホース 自動火災報知設備の感知器 金属製避難はしご 不正解(参照 法第21条の2➡令第37条) 正解 消防用ホースは自主表示対象機械器具等の範囲に該当、他に動力消防ポンプなどがある。(参照 法第21条の2➡令第37条 法第21条の16の2➡令第41条) 5 / 10 消防用設備等の点検及び報告について適切でないものを選べ 第一類の甲種消防設備士が屋内消火栓のホースを交換した。 第一類の甲種消防設備士が屋外消火栓設備のヒューズを交換した。 第一類の甲種消防設備士がスプリンクラー設備のヘッド設置工事を行った。 第二類の甲種消防設備士が泡消火設備の電源部分の整備を行った。 不正解 消防設備士でなければ行ってはならない工事又は整備の種類を規定するとともに、電源、水源及び配管等は、点検の対象となる設備に応じて、当該工事又は整備から除くことが定められている。(参照 令第36条の2第1項) 正解 消防設備士でなければ行ってはならない工事又は整備の種類を規定するとともに、電源、水源及び配管等は、点検の対象となる設備に応じて、当該工事又は整備から除くことが定められている。(参照 令第36条の2第1項) 6 / 10 消防設備士は、免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から( )年以内に講習を受けなければならない。( )に入るものを選べ 1 2 3 4 不正解(参照 則第33条の17) 正解(参照 則第33条の17) 7 / 10 消防用設備等の着工に関し適切でないものを選べ 甲種消防設備士は消防用設備等の設置が必要な建築物に消防用設備等の設置工事をする場合、工事に着手しようとする日の3日前までに消防長又は消防署長へ届出する。 屋内消火栓設備のホースの補修は、消防設備士でなくても行える消防用設備等の整備となる。 消防設備士は、業務の誠実な執行及び技術や関係法令の最新の知識、技能を有するよう努めなければならない。 消防設備士は、業務に従事する時は、消防設備士免状を携帯しなければならない。 不正解 (参照 令第36条の2 則第33条の2の2) 正解 工事に着手しようとする日の10日前までが正しい。(参照 法第17条の5➡平成5年消防予第285号 1共通事項) 8 / 10 消防用設備等の点検及び報告について適切でないものを選べ 消防設備士 甲種第一類が屋内消火栓設備のホースを交換した。 消防設備士 乙種第六類が消火器の機器点検を行った。 消防設備士 甲種第一類が屋外消火栓設備のヒューズを交換した。 消防設備士 甲種第二類が泡消火設備の電源部分の整備を行った。 不正解(参照 令第36条の2) 正解 泡消火設備の電源の工事は行えない。(参照 令第36条の2) 9 / 10 消防用設備等の点検及び報告が不要なものを選べ 令別表第一 1項 劇場等 令別表第一 3項ロ 飲食店 令別表第一 5項ロ 共同住宅 令別表第一 20項 舟車 不正解(参照 法第17条の3の3) 正解 舟車は除外(参照 法第17条の3の3➡令第36条第1項) 10 / 10 検定対象機械器具について、適切でないものを選べ 消火器 火災報知設備の感知器 緩降機 救助袋 不正解(参照 法第21条の2➡令第37条) 正解 救助袋は含まれない。避難器具としては、金属製避難はしご、緩降機が該当(参照 法第21条の2➡令第37条) あなたのスコアは平均スコアは 72% 0% 問題を再開する 消防用設備:Ⅱ(消防用設備等の技術上の基準関係) 前の記事 消防用設備:Ⅳ(その他消防同意、消防用設備等に関する専門的知識) 次の記事
コメント