消防用設備:予想問題集ver1(消火設備関係) 消防用設備:予想問題集ver1(消火設備関係) 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 次のうちスプリンクラーヘッドを設けないことができる部分で適切でないものを選べ 階段、浴室 通信機器室、電子計算機室 発電機の設置されている場所 ボイラー室、乾燥室 不正解(参照 令第12条第2号第1号➡則第 13条第3項) 正解 ボイラー室、乾燥室は規定されていない。(参照 令第12条第2号第1号➡則第 13条第3項) 2 / 10 消火器を設置しなければならない防火対象物又はその部分として適切でないものを選べ(すべて無窓階ではない。) 別表第 1 (6)項口(1)有料老人ホームで、延べ面積が 150 ㎡のもの 別表第 1 (7)項 学校で、延べ面積が200 ㎡のもの 別表第 1に掲げる建築物の地階で、床面積が 50 ㎡のもの 別表第 1 4項 百貨店で、延べ面積が150㎡のもの 不正解 正解 令別表第 1 7項に掲げる防火対象物は、延べ面積300以上から設置が必要(参照 令第10条第1項第3号) 3 / 10 消火器の設置を要する対象物に適切でないものを選べ(すべて無窓階ではない。) 令別表第1 1項イ 劇場等 延べ面積300㎡ 令別表第1 1項ロ 集会場等 延べ面積150㎡ 令別表第1 2項イ キャバレー等 延べ面積50㎡ 令別表第1 7項 学校等 延べ面積150㎡ 不正解(参照 令第10条第1項) 正解 令別表第一 7項の学校等は延べ面積が300㎡以上で消火器の設置を要する。(参照 令第10条第1項第3号) 4 / 10 屋内消火栓設備(広範囲型 2号消火栓)の基準等に適切でないものを選べ ホース接続口までの水平距離 40m以下となるように設置すること。 放水圧力 0.17MPa~0.7MPaとなるように設置すること。 放水量 80L/min以上となるように設置すること。 開閉弁の高さ 床面からの高さ1.5m以下又は天井に設置すること。 不正解(参照 令第11条第3項第2号ロ) 正解 広範囲型2号消火栓はホース接続口からの水平距離が25m以下となるように設けるが正しい。(参照 令第11条第3項第2号ロ⑴) 5 / 10 閉鎖型スプリンクラーヘッドを取り付ける場所の最高周囲温度と表示温度に適切でないものを選べ 取り付ける場所の最高周囲温度39℃未満 標示温度79℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度39℃以上~64℃未満 標示温度79℃以上121℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度64℃以上~106℃未満 標示温度121℃以上162℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度106℃以上 標示温度201℃以上 不正解(参照 則第14条第1項第7号) 正解取り付ける場所の最高周囲温度106℃以上の場合 表示温度は162℃以上(参照 則第14条第1項第7号) 6 / 10 スプリンクラー設備の水源水量計算に必要となる同時開放数(標準型)に適切でないものを選べ 一般の防火対象物 令別表第1 4項、16項のうち4項があるもの➡15個とする。 地階を除く階数が10階以下のもの➡10個とする。 地階を除く階数が11階以上のもの➡15個とする。 指定可燃物を貯蔵するもの➡100個とする。 不正解(参照 則第13条の6第1項第1号) 正解 指定可燃物の同時開放数は20個(参照 則第13条の6第1項第1号) 7 / 10 スプリンクラー代替区画部分(開口部の構造)に適切でないものを選べ 特定防火設備である防火戸を設置すること。 開口部は随時閉鎖することができ、かつ、煙感知器の作動と連動して閉鎖すること 居室より地上に通ずる主たる廊下・階段等に設けるものは、直接手で開くことができ、かつ、自動閉鎖部分を有すること。 開口部の扉は内開き以外の戸とすること。 不正解(参照 則第13条第2項) 正解 火災予防条例に関する記載となる。スプリンクラー代替区画は則第13条第2項に規定 8 / 10 屋内消火栓設備(1号消火栓)の規制等に適切でないものを選べ ホース接続口までの水平距離 25m以下となるように設置すること。 放水圧力 0.17MPa~0.7MPaとなるように設置すること。 放水量 130L/min以上となるように設置すること。 開閉弁の高さ 床面から2.2m以下又は天井に設置すること。 不正解(参照 令第11条第3項第1号) 正解 床面からの高さが1.5m以下の位置又は天井に設けるが正しい。(参照 令第11条・則第12条第1項第1号) 9 / 10 スプリンクラー設備の補助散水栓に関し適切でないものを選べ 設置される防火対象物の区分 令別表第1 1項から(16の3)項までの防火対象物に設置 消火栓の水平距離 15m以下となるように設置 放水圧力 0.25MPa~1MPaの範囲となるように設置 放水量 580L/min以上となるように設置 不正解(参照 則第13条の6第4項) 正解補助散水栓は放水圧力が0.25MPa以上で、かつ、放水量が60L/min以上の性能のものとすること。(参照 則第13条の6第4項第2号) 10 / 10 屋内消火栓設備(1号消火栓)の基準等に適切でないものを選べ ホースの長さ ホース接続口からの水平距離が25mの範囲内の当該階の各部分に有効に放水することができる長さとすること。 放水量 150L/min×消火栓設置個数(最大10)とすること。 配管 主配管のうち、立ち上り管は、官の呼びで50mm以上のものとすること。 水源水量 2.6㎥×消火栓設置個数(最大2)とすること。 不正解(参照 令第11条) 正解 放水量は130L毎分以上の性能を有し、水源は設置個数が最も多い階における当該設置個数(当該設置個数が2を超えるときは、2とする)に2.6㎥を乗じて得た量以上の量となるように設ける。(参照 令第11条第3項第1号) あなたのスコアは平均スコアは 59% 0% 問題を再開する