危険物:予想問題集 危険物:予想問題集ver11(保安規制関係等) 危険物:予想問題集ver11(保安規制関係等) 予防技術検定 危険物に関する問題 1 / 10 危険物保安監督者を定めなければならない製造所等を選べ 移動タンク貯蔵所 指定数量の倍数が30以下の屋外貯蔵所 危険物を容器に詰め替えるもの ガソリンを 1000L 貯蔵する屋内貯蔵所 不正解(参照 法第13条第1項➡危令第31条の2) 正解引火点 40 度未満の第 4 類の危険物を貯蔵する屋内貯蔵所又は地下タンク貯蔵所には、危険物保安監督者の選任が義務付けられている。(参照 法第13条第1項➡危令第31条の2第1号)ガソリンの引火点はマイナス40度以下 2 / 10 危険物保安技術協会への委託に関し適切でないものを選べ 屋外タンク貯蔵所で貯蔵し又は取り扱う液体の危険物の最大数量が500KL以上のものは審査の委託ができるものとなる。 屋外タンク貯蔵所のタンク本体に関する事項並びに液体危険物タンクの基礎及び地盤に関する事項は審査委託できる内容となる。 特定屋外貯蔵タンク貯蔵所(貯蔵し、又は取り扱う液体の危険物の最大数量が10000KL以上のもの)は審査の委託ができるものとなる。 特定屋外貯蔵タンク貯蔵所の液体危険物タンクの基礎及び地盤に関する事項の審査は委託できる内容となる。 不正解(参照 法第16条の10 法第11条の3➡危令第8条の2の3) 正解 貯蔵し又は取り扱う液体の危険物の最大数量が1000KL以上のものが正しい。(参照 法第16条の10 法第11条の3等➡危令第8条の2の3) 3 / 10 完成検査前検査に関し適切でないものを選べ 完成検査前検査とは、工事の工程ごとに、製造所、貯蔵所又は取扱所に係る構造及び設備に関する事項を市長村長等が行う検査を指すもの。 タンクの基礎、地盤、溶接部検査、水張検査、水圧検査を実施するもの。 容量が指定数量以上の液体危険物タンクを有しない製造所及び一般取扱所にあっても、完成検査前検査の対象となる。 液体危険物タンクの設置又は変更の工事が完成検査前検査を要する工事となる。 不正解(参照 法第11条の2➡危令第8条の2) 正解 容量が指定数量以上の液体危険物タンクを有する製造所及び一般取扱所が、完成検査前検査の対象となる。(参照 法第11条の2➡危令第8条の2) 4 / 10 予防規程を定めなければならない製造所等を選べ 屋外に設置された自家用給油取扱所 指定数量の倍数が 100 以上の屋外貯蔵所 指定数量の倍数が 130 の屋内貯蔵所 指定数量の倍数が 30 以下で、引火点が 40 度以上の第四類の危険物のみを容器に詰め替える一般取扱所 不正解 危令第37条の中で、危令第7条の3に該当するものが予防規定を要するとの記載が有る。(参照 危令第37条 危令7条の3第4号) 正解 危令第37条の中で、危令第7条の3に該当するものが予防規定を要するとの記載が有る。(参照 危令第37条、危令第7条の3第4号) 5 / 10 法第 11 条第 7 項に規定する許可等の通報を必要とする製造所等のうち適切でないものを選べ 指定数量の倍数が 10 以上の製造所 指定数量の倍数が 100 以上の屋外貯蔵所 指定数量の倍数が 150 以上の屋内貯蔵所 指定数量の倍数が 150 以上の屋外タンク貯蔵所 不正解(参照 危令第7条の3) 正解 屋外タンク貯蔵所は指定数量の倍数が200倍以上が正しい。(参照 危令第7条の3) 6 / 10 危険物の仮使用に関し適切でないものを選べ 市町村長等から変更の許可を受けた後、当該市町村長等の承認を受けたときは、完成検査を受ける前においても、当該承認を受けた部分を仮に使用することができる。 仮使用承認申請は、変更の工事に際して講ずる火災予防上の措置について記載した書類を添えて市町村長等に提出する。 仮使用承認の対象となる範囲は、変更許可を受けた製造所等のうち当該変更の工事にかかる部分である。 法第10条第4項の技術上の基準適合した後でなければ使用できない場合の、例外規定を指すもの。 不正解(参照 法第11条第5項) 正解 変更工事に係る部分以外の部分が正しい。(参照 法第11条第5項) 7 / 10 予防規定の定めを要する製造所等に関し適切でないものを選べ 製造所 指定数量の倍数10倍以上は定める必要がある。 屋内貯蔵所 指定数量の倍数150倍以上は定める必要がある。 屋外タンク貯蔵所 指定数量の倍数200倍以上は定める必要がある。 屋外貯蔵所 指定数量の倍数150倍以上は定める必要がある。 不正解(参照 危令第37条➡危則第61条 危令第7条の3) 正解 屋外貯蔵所は100倍以上の指定数量の危険物を貯蔵し取り扱う場合、必要となる。予防規定は危険物の保安に関する業務を管理する者の職務及び組織に関することなどを定めるもの。(参照 危令第37条➡危則第61条 危令第7条の3) 8 / 10 屋外タンク貯蔵所・移送取扱所の保安検査の周期に適切でないものを選べ 10000kL以上の屋外タンク貯蔵所 完成検査又は保安に関する検査を受けた日から原則8年毎 10000kL以上の屋外タンク貯蔵所(保安措置を講じたもの) 完成検査又は保安に関する検査を受けた日から10年又は13年毎 移送取扱所 完成検査又は保安に関する検査を受けた日から原則1年毎 10000kL以上の屋外タンク貯蔵所(岩盤タンク) 完成検査又は保安に関する検査を受けた日から13年毎 不正解(参照 法第14条の3➡危令第8条の4等) 正解 岩盤タンクは10年毎が正しい。定期保安検査は、容量10000kL以上の特定屋外貯蔵タンクの所有者等に義務付けられている。(参照 法第14条の3➡危令第8条の4第2項第2号) 9 / 10 予防規定を要する製造所等に適切でないものを選べ 移送取扱所 すべての取扱所は定める必要がある。 一般取扱所 指定数量の10倍以上の危険物を貯蔵し取り扱う施設は定める必要がある。 給油取扱所 すべての取扱所(自家用の屋内給油取扱所を含む。)は定める必要がある。 屋内貯蔵所 指定数量の150以上倍以上の危険物を貯蔵し取り扱う施設は定める必要がある。 不正解(参照 危令第37条➡危則第61条、危令第7条の3) 正解自家用の屋内給油取扱所以外のものは除かれる。(参照 危令第37条➡危則第61条、危令第7条の3) 10 / 10 法第14条の3の規定に基づく、市町村長等が行う保安検査に関する次の記述のうち、適切でないものを選べ 取り扱う危険物の最大数量1万キロリットルの屋外タンク貯蔵所は、定期保安検査を受ける必要がある。 取り扱う危険物の最大数量 1,000キロリットル の屋外タンク貯蔵所は、臨時保安検査を受ける必要がある。 屋外タンク貯蔵所の保安検査の時期について、所有者、管理者又は占有者が災害等の理由による申請に基づく場合、市町村長等が別に定める時期とすることができる。 屋外タンク貯蔵所の保安検査は、タンクの屋根部の板の厚さに関する事項についての検査である。 不正解(参照 法第14条の3) 正解保安検査の事項は、一部の特殊液体危険物タンクを除いて、タンクの底部の板の厚さ及び溶接部に関する事項である。(参照 法第 14 条の 3、危令第8条の4第3項第1号) あなたのスコアは平均スコアは 69% 0% 問題を再開する 危険物:予想問題集ver10(移送及び運搬等) 前の記事 危険物:予想問題集ver12(危険物取扱者関係) 次の記事
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