消防用設備:予想問題集ver28 消防用設備:予想問題集ver28 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 防火対象物定期点検の点検基準とならないものを選べ 法第 17条の3の2の規定に基づき、消防用設備等の設置に関する届出がされ、検査を受けていること。 法第17条の3の3に基づき、点検を実施していること。 消防計画に基づき、消防庁長官が定める事項が適切に行われていること。 避難上必要な施設及び防火戸が適切に管理すること。 不正解 (参照 則第4条の2の6) 正解 消防用設備等又は特殊消防用設備等については、消防庁長官の定めるところにより、設置し、機能面に係る維持管理は法に定めるところにより点検することとされている。(参照 法第17条の3の3)防火対象物点検基準は則第4条の2の6を参照 2 / 10 甲種防火管理新規講習で行う講習事項で適切でないものを選べ 火災事例等の研究に関すること 火気の使用又は取扱いに関する監督のこと。 防火管理上必要な教育に関すること。 防火管理の意義及び制度に関すること。 不正解(参照 則第2条の3) 正解 火災事例等の研究、過去5年間における防火管理に関する法令の改正の概要は、甲種防火管理再講習の講習事項である。(参照 則第2条の3第3項) 3 / 10 法第8条の2の2に規定する防火対象物点検の表示に記載する事項について適切でないものを選べ 防火対象物の関係者の氏名 点検を行った防火対象物点検資格者の氏名 法第8条の2の2第1項の権原を有する者の氏名 点検を行った日から起算して1年後の年月日 不正解(参照 法第8条の2の2第2➡則第4条の2の7) 正解 関係者の氏名は不要(参照 法第8条の2の2第2➡則第4条の2の7第3項) 4 / 10 甲種防火管理新規講習を実施することができる機関のうち適切でないものを選べ 都道府県知事 消防本部を置かない市町村の市町村長 総務省令の定めるところにより総務大臣の登録を受けた法人 消防本部及び消防署を置く市町村消防長 不正解 都道府県知事、消防本部お酔い消防署を置く市町村の消防長又は法人てあって総務省令で定めるところにより総務大臣の登録を受けた者(参照 令第3条第1項第1号イ) 正解 都道府県知事、消防本部お酔い消防署を置く市町村の消防長又は法人てあって総務省令で定めるところにより総務大臣の登録を受けた者が正しい。(参照 令第3条第1項第1号イ) 5 / 10 法第8条の2の2に基づき火災の予防上必要な事項について点検を要する防火対象物の記載の適切でないものを選べ 収容人員が 500 人の飲食店 同一敷地内に3棟ある管理について権原を有する者が同一である病院(すべて6項イ(1))で、収容人員がそれぞれ30 人、130 人、150 人であるもの 3階部分に物品販売業が入居している防火対象物で、地上に直通する階段(屋外に設けられているもの)が1のもののうち、収容人員が 30人のもの 共同住宅(収容人員30人)と飲食店(収容人員360人)が存する防火対象物で、各用途が令第8条に規定する耐火構造の床で区画されているもの 不正解 (参照 令第4条の2の2)令8区画は消防用設備等に関する検討を別棟とするもの(参照 令第8条) 正解 屋外階段である旨に留意(参照 令第4条の2の2第2号) 6 / 10 防火対象物定期点検報告制度について、適切でないものを選べ 管理について権原が分かれている防火対象物にあっては、防火対象物全ての部分で特例認定を受けていないと防火優良認定証を付することができない。 防火管理者は防火対象物の点検結果を防火管理維持台帳に記録しなければならない。 防火管理者の選任義務のない防火対象物は、防火対象物定期点検の義務もない。 防火基準点検済証には管理権原者の氏名を記載する。 不正解(参照 則第4条の2の4) 正解 管理について権原を有するものが保管するが正しい。(参照 則第4条の2の4第2項) 7 / 10 防火管理者に関する記述で適切でないものを選べ 当該防火対象物の管理について権原を有する者は、政令で定める資格を有する者のうちから防火管理者を定め、当該防火対象物について消防計画の作成、当該消防計画に基づく消火、通報及び避難訓練の実施等の防火管理上必要な業務を行わせなければならない。 管理について権原を有する者は、防火管理者を解任した場合、遅滞なくその旨を所轄消防長又は消防署長に届け出なければならない。 消防長又は消防署長は、防火管理者が定められていないと認める場合には、当該対象物の権原を有する者に対し、防火管理者を定めるべきことを命ずることができる。 消防長又は消防署長は、防火管理者の行うべき防火管理上必要な業務が法令の規定又は消防計画に従って行われていないと認める場合、当該防火管理者に対し、当該業務が当該法令の規定又は消防計画に従って行われるように必要な措置を講ずべきことを命ずることができる。 不正解(参照 法第8条) 正解 消防長又は消防署長は必要な措置を講ずべきことを命ずることができる。(参照 法第8条第4項) 8 / 10 防火管理者に関する記載の適切でないものを選べ 甲種防火対象物の防火管理者として、市町村の消防職員で、消防司令補として1年以上の経験を有する者を選任した。 乙種防火対象物の防火管理者として、市町村の消防職員で、消防士長として3年以上の経験を有する者を選任した。 甲種防火対象物の防火管理者として、1級建築士の資格を有する者で1年以上の防火管理の実務経験を有する者を選任した。 乙種防火対象物の防火管理者として、2級建築士の資格を有する者で、3年以上の防火管理の実務経験を有する者を選任した。 不正解 (参照 令第3条➡則第2条) 正解 建築主事又は1級建築士の資格を有するもので、1年以上防火管理の実務経験を有するものが正しい。(参照 則第2条第6号) 9 / 10 令別表第1の防火対象物と収容人員の組み合わせで、防火管理者を定めなければならないを選べ 飲食店 令別表第1(3)項ロで収容人員25人 工場 令別表第1(12)項イで収容人員45人 公衆浴場 令別表第1(9)項イで収容人員25人 老人福祉施設 令別表第1(6)項ロで収容人員25人 不正解(参照 令第1条の2第3項第1号) 正解 令別表第1 6項ロでは10名以上から防火管理義務が発生する。(参照 令第1条の2第3項第1号) 10 / 10 統括防火管理者について不適切なものを選べ 統括防火管理者は、誠実にその職務を遂行しなければならない。 統括防火管理者は、当該防火対象物全体の消防計画を定め、消防長又は消防署長に届け出なければならない。 統括防火管理者は、必要に応じ各防火管理者の指示を求め誠実にその職務を遂行しなければならない。 統括防火管理者は、消防計画に基づき、消火、通報及び避難の訓練など、全体についての防火管理上必要な業務を行わなければならない。 不正解 (参照 令第4条の2) 正解 管理について権原を有するものが正しい。(参照 令第4条の2第3項) Your score isThe average score is 58% 0% 問題を再開する