防火査察:予想問題集 防火査察:予想問題集ver7(防炎規制関係) 防火査察:予想問題集ver7(防炎規制関係) 予防技術検定 防火査察に関する問題 1 / 14 防炎物品として適切なものを選べ ござ ふすま しょうじ 畳 不正解(参照 令第4条の3第3項➡則第4条の3) 正解 ござは防炎物品となる。(参照 令第4条の3第3項➡則第4条の3) 2 / 14 次に掲げる防火対象物のうち、防炎規制を受けるものを選べ 令別表第一 5項ロ 共同住宅 令別表第一 7項 学校 令別表第一 8項 美術館 高層建築物(高さ31m超)の令別表第一 15項 事務所ビル 不正解(参照 令第4条の3) 正解 高層建築物は防炎対象物品の規制対象(参照 法第8条の3) 3 / 14 防炎物品を要する適切な組み合わせを選べ 令別表第一 1項イ 劇場で使用するござ 令別表第一 5項イ ホテルで使用する寝具 令別表第一 5項ロ 寄宿舎で使用するカーテン 令別表第一 8項 美術館で使用するじゅうたん 不正解 家具や寝具は防炎対象物品に含まれておらず、また、寄宿舎や美術館は、防炎規制の対象外(参照 令第4条の3等) 正解(参照 令第4条の3 則第4条の3) 4 / 14 防炎性能(残炎時間)に不適切なものを選べ 薄手布3秒以内 厚手布5秒以内 じゅうたん20秒以内 大道具用合板150秒以内 不正解(参照 令第4条の3第4項第1号➡則第4条の3第3項) 正解 残炎時間とは、着炎後バーナーを取り去ってから炎を上げてから燃え上がる状態がやむまでの経過時間をいい、大道具用の合板は10秒以内。(参照 令第4条の3第4項第1号➡則第4条の3第3項) 5 / 14 防炎規制に適切でないものを選べ 令別表第一 5項イ 旅館で使用する家具は、防炎物品でなければならない。 工事中の令別表第一 7項 学校で使用する工事用シートは、防炎物品でなければならない。 令別表第一 8項 美術館で使用するじゅうたんは、防炎物品である必要はない 防炎対象物品は、防炎表示又は指定表示が付されているものでなければ、防炎物品として販売してはならない。 不正解(参照 則第4条の3等) 正解 寝具・家具は防炎対象物品の対象外(参照 則第4条の3等) 6 / 14 ( )にあてはまる適切なものを選べ・・防炎表示を付する者は、( )の登録を受けた者であること。 消防長、消防署長 市町村長 消防庁長官 指定確認検査機関 不正解 防炎表示を付する者は、消防庁長官に申請し、登録を受けなければならない。(参照 則第4条の4第1項第1号) 正解 防炎表示を付する者は、消防庁長官に申請し、登録を受けなければならない。(参照 則第4条の4第1項第1号) 7 / 14 防炎表示に適切でないものを選べ 防炎表示を付する者は、基準に適合するものである旨を証する書類を添付し、消防庁長官に申請しなければならない。 消防庁長官は、防炎表示を付する者の登録をしようとするときは、所在地を管轄する消防長にその旨を通知する。 防炎表示の登録の基準は消防庁長官が定める。 防炎表示の登録を受けた者は、記載した事項を変更する場合において、消防庁長官へ届出等の要はない。 不正解 (参照 則第4条の4) 正解 軽微な変更以外は消防庁長官に届け出なければならない。(参照 則第4条の4第5項) 8 / 14 防炎対象物品に関する査察に適切でないものを選べ 防炎対象物品には、防炎表示が適正にされているか確認する。 防火対象物は、防炎対象物品を使用しなければならない用途等か確認する。 防炎対象物品の使用を要するかは、防火対象物の用途によってのみ決まる。 防炎物品として販売し、又は販売のために陳列されている防炎対象物品又はその材料は、防炎表示又は指定表示が附されている物でなければならないものである。 不正解 (参照 法第8条の3等) 正解 工事中の建築物その他の工作物等も該当(参照 法第8条の3➡令第4条の3) 9 / 14 防火対象物の組み合わせのうち、防炎物品の使用を要するものを選べ 集会所、回転翼航空機の格納庫、工事中の防火対象物 キャパレー、幼稚園、教会 飲食店、映画スタジオ、高層建築物 物販店、ホテル、図書館 不正解 格納庫、教会、図書館は防炎物品の使用を要しない。(参照 令第4条の3) 正解 (参照 令第4条の3) 10 / 14 防火対象物と防炎物品の組み合わせの内、適切でないものを選べ 令別表第一 1項イ 劇場➡ どん帳 令別表第一 12項ロ 映画スタジオ➡大道具用合板 令別表第一 5項イ ホテル➡じゅうたん 令別表第一 16項イ 複合用途防火対象物の各種学校➡カーテン 不正解(参照 令第4条の3) 正解 複合用途防火対象物においては、防炎防火対象物の用途のいずれかに該当する用途に供される部分に限り、防炎規制がかかる。(参照 令第4条の3第2項) 11 / 14 防炎表示に適切でないものを選べ 防炎表示は、縫付、ちょう付、下げ札等の方法により、防炎物品ごとに見やすい箇所に付する。 防炎表示は、地が白色、「防炎」の文字は赤色である。 防炎表示を付する者は、所在地を管轄する消防長の登録を受けた者である。 防炎表示を付する者の登録の基準は、消防庁長官が定める。 不正解(参照 則第4条の4第1項) 正解 消防庁長官の登録を受けた者が正しい。(参照 則第4条の4第1項第1号) 12 / 14 防炎物品として適切でないものを選べ 寝具 暗幕 人工芝 工事用シート ござ 不正解 (参照 法8条の3 令第4条の3) 正解 寝具は非該当(参照 法8条の3 令第4条の3) 13 / 14 防炎規制に適切なものを選べ 防炎規制に違反した場合、罰則の適用がある。 防炎規制を受けるものは、劇場、キャパレー、旅館、病院などの、カーテン、展示用合板、じゅうたん、寝具などである。 防炎対象物品には火災予防条例で定めるところにより、防炎性能を有する旨を表示を付することができる。 防炎対象物品は表示が付されていなくても、販売又は陳列を行うことができる。 不正解 防炎規制を受けるものは・・寝具には適用がない。 防炎対象物品には・・総務省令が正しい。 防炎対象物品は表示が・・表示は必須となる。 正解(参照 法第8条の3➡法第44条第1項等) 14 / 14 防炎対象物品の防炎性能に適切でないものを選べ 防炎対象物品又はその材料で防炎性能を有するものは、総務省令で定めるところにより、防炎性能を有するものである旨の表示を付することができる。 何人も、防炎対象物品又はその材料に、防炎対象物品又はその材料の防炎性能に関する表示で総務省令で定めるものを付する場合を除くほか、紛らわしい表示を付してはならない。 防炎対象物品又はその材料は、防炎性能を有するもである旨の表示又は指定表示が付されているものでなければ、防炎物品として販売し、又は販売のために陳列してはならない。 高層建築物(高さ5m超)若しくは地下街又は劇場、キャバレー、旅館、病院その他の政令で定める防火対象物において使用する防炎対象物品は政令で定める基準以上の防炎性能を有するものでなければならない。 不正解 (参照 法第8条の3) 正解 高層建築物は高さ31mを超える建築物を指す。(参照 法第8条の3等) あなたのスコアは平均スコアは 73% 0% 問題を再開する 防火査察:予想問題集ver6防火対象物の点検及び報告等) 前の記事 防火査察:予想問題集ver8(火災調査関係) 次の記事
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