消防用設備:予想問題集ver19 消防用設備:予想問題集ver19 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 特定施設水道型スプリンクラー設備に関する次の記述のうち適切でないものを選べ 水源として一定の水量を貯留するための施設を設ける必要はない。 非常電源を附設する必要がある。 送水口を附設する必要がない。 特定水道直結型スプリンクラー設備を設置することができるのは、延べ面積 1,000 ㎡未満の施設である。 不正解(参照 令第12条第2項第3の2号・第4号・第7号) 正解 非常電源の附置が除かれている。(参照 令第12条第2項第7号) 2 / 10 閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち標準型ヘッドを用いる場合で、水量の計算式にあたり、高感度型ヘッドの設置個数を選べ(設置個数15の場合) 6 9 12 15 不正解(参照 則第13条の6第1項第1号) 正解標準型ヘッドの個数15の場合には12となる。(参照 則第13条の6第1項第1号) 3 / 10 飛行機又は回転翼航空機の格納庫に設置すべき消防用設備等を選べ 水噴霧消火設備 泡消火設備 不活性ガス消火設備 屋内消火栓設備 不正解(参照 令第13条第1項) 正解 泡・粉末消火設備が適する。(参照 令第13条第1項) 4 / 10 スプリンクラー設備のヘッド(放水口)のうち、小区画ヘッドの記述について適切でないものを選べ 小区画ヘッドは、消令別表第 1 (5)項、(6)項、(14)項に設けることができる。 小区画ヘッドは、天井の各部分からの水平距離が 2.6m 以下であること。 一の小区画ヘッドで防護される部分の面積は、13 ㎡以下となるように設けなければならない。 小区画ヘッドは、天井の室内に面する部分に設けること。 不正解(参照 則第13条の3) 正解 倉庫等には適用されない。(参照 則第13条の3第1項、第2項) 5 / 10 閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち、標準型ヘッドの設置基準について適切でないものを選べ スプリンクラーヘッドは、当該ヘッドの取付け面から 0.4m 以上突き出したはり等によって区画された部分ごとに設けること。ただし、当該はり等の相互間の中心距離が1.8m 以下である場合にあっては、この限りでない。 給排気用ダクト、棚等でその幅又は奥行きが 1.2mを超えるものがある場合は、当該ダクト等の下面にもスプリンクラーヘッドを設けること。 スプリンクラーヘッドのデフレクターから下方 0.3m (易燃性の可燃物を収容する部分に設けられるスプリンクラーヘッドにあっては、0.9m)以内で、かつ、水平方向 0.45m以内には、何も設けられ、又は置かれていないこと。 スプリンクラーヘッドは、当該ヘッドの軸心がヘッドの取り付け面に対して直角となるように設けること。 不正解(参照 則第13条の2) 正解 下方0.45m以内水平方向0.3m以内が正しい。(参照 則13条の2第4項第1号ホ) 6 / 10 スプリンクラー設備の記載として適切でないものを選べ スプリンクラー設備を設けなければならない百貨店において、床面から天井までの高さが 6mを超える部分には、放水型スプリンクラーヘッドを設けなければならない。 延べ面積が 1,000 ㎡以上の地下街については、スプリンクラー設備を設けなければならない。 延べ面積が 5,000 ㎡のホテルについては、スプリンクラー設備の代替設備としてパッケージ型自動消火設備を設けることができない。 通信機器室には、スプリンクラーヘッドを設けなくともよい。 不正解(参照 令第12条等) 正解パッケージ型自動消火設備の設置及び維持に関する技術上の基準を定める件(平成16年消告第13号)第三において、パッケージ自動消火設備を設けることができる防火対象物は、令別表第 1 (5)項に掲げる防火対象物で、延べ床面積が 1 万㎡以下のものが規定されている。 7 / 10 スプリンクラー設備の自動警報装置に関する次の記述のうち適切でないものを選べ 自動火災報知設備により警報が発せられる場合は、音響警報装置を設けないことができる。 発信部には、流水検知装置又は圧力検知装置を用いること。 流水検知装置又は圧力検知装置にかかる圧力は、当該流水検知装置の最高使用圧力以下とすること。 スプリンクラーヘッドの開放により警報を発するものとし、補助散水栓の開閉弁の開放により警報を発しないこと。 一の防火対象物に二以上の受信部が設けられているときは、これらの受信部のある場所相互間で同時に通話することができる設備を設けること。 不正解(参照 則第14条第1項第4号) 正解 警報は、スプリンクラーヘッドの開放又は補助散水栓の開閉弁の開放により警報を発するものとする。(参照 則第14条第1項第4号) 8 / 10 泡消火設備を設置する部分について適切でないものを選べ 防火対象物の屋上に設けられた、回転翼航空機の発着場 平屋建て 床面積が 1,000 ㎡の自動車修理場 床面積が 200 ㎡以上の電気室 通信機器室で、床面積が500㎡のもの 不正解(参照 令第13条第1項) 正解 通信機器室は不活性ガス、ハロゲン株、粉末消火設備が適する。(参照 令第13条第1項) 9 / 10 水噴霧消火設備、泡消火設備、不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備又は粉末消火設備を設置しなければならない防火対象物又はその部分の説明として適切でないものを選べ ハロゲン化物消火設備を飛行機の格納庫に設置した。 不活性ガス消火設備を床面積 1000 ㎡以上の通信機器室に設置した。 電気設備が設置されている部分で、床面積 250 ㎡に粉末消火設備を設置した。 合成樹脂類が指定数量の 1,000 倍以上貯蔵する倉庫に水噴霧消火設備を設置した。 不正解(参照 令第 13 条第 1 項) 正解飛行機の格納庫には、泡消火設備又は粉末消火設備が適する。(参照 令第 13 条第 1 項) 10 / 10 次のうちスプリンクラーヘッドを設けないことができる部分で適切でないものを選べ 階段、浴室 通信機器室、電子計算機室 発電機の設置されている場所 ボイラー室、乾燥室 不正解(参照 令第12条第2号第1号➡則第 13条第3項) 正解 ボイラー室、乾燥室は規定されていない。(参照 令第12条第2号第1号➡則第 13条第3項) あなたのスコアは平均スコアは 65% 0% 問題を再開する