消防用設備:予想問題集ver14 消防用設備:予想問題集ver14 予防技術検定 消防用設備に関する問題 1 / 10 スプリンクラー設備に附置される非常電源に適切でないものを選べ(特定防火対象物で延べ面積が1000㎡以上のもの) 非常電源専用受電設備を附置 自家発電設備を附置 蓄電池設備を附置 燃料電池設備を附置 不正解(参照 則第14条第1項6の2号➡則第12条第1項第4号) 正解 延べ面積が1000㎡以上の特定防火対象物の非常電源は、自家発電設備、蓄電池設備、又は燃料電池設備と規定(参照 則第14条第1項6の2号➡則第12条第1項第4号) 2 / 10 スプリンクラー設備の水源水量計算に必要となる同時開放数(標準型)に適切でないものを選べ 地下街・準地下街➡15個とする。 ラック式倉庫 等級Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ➡30個とする。 ラック式倉庫 等級Ⅳ➡2個とする。 指定可燃物を貯蔵するもの➡20個とする。 不正解(参照 則第13条の6第1項第1号) 正解 同時開放数は20個が正しい。(参照 則第13条の6第1項第1号) 3 / 10 スプリンクラー設備の水源水量計算に必要となる同時開放数(高感度型)に適切でないものを選べ 一般の防火対象物 令別表第1 4項、16項のうち4項があるもの➡12個とする。 地階を除く階数が10階以下のもの➡8個とする。 地階を除く階数が11階以上のもの➡12個とする。 地下街・準地下街➡35個とする。 不正解(参照 則第13条の6第1項第1号) 正解 12個が正しい。(参照 則第13条の6第1項第1号) 4 / 10 スプリンクラー設備の補助散水栓の基準等に適切でないものを選べ 起動方法 流水検知装置又は圧力検知装置により起動すること。 位置表示灯 緑色の灯火を設置すること。 放水量 60L/min以上とすること。 消火栓箱の表示 「消火用散水栓」又は「消火栓」と表示すること。 不正解(参照 則第13条の6第4項) 正解 取付面と15度以上の角度となる方向に沿って10m離れたところから容易に識別できる赤色の灯火を設けること(参照 則第13条の6第4項第3号ロ) 5 / 10 スプリンクラー設備の水源水量計算に必要となる同時開放数(標準型)に適切でないものを選べ 一般の防火対象物 令別表第1 4項、16項のうち4項があるもの➡15個とする。 地階を除く階数が10階以下のもの➡10個とする。 地階を除く階数が11階以上のもの➡15個とする。 指定可燃物を貯蔵するもの➡100個とする。 不正解(参照 則第13条の6第1項第1号) 正解 指定可燃物の同時開放数は20個(参照 則第13条の6第1項第1号) 6 / 10 閉鎖型スプリンクラーヘッドを取り付ける場所の最高周囲温度と表示温度に適切でないものを選べ 取り付ける場所の最高周囲温度39℃未満 標示温度79℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度39℃以上~64℃未満 標示温度79℃以上121℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度64℃以上~106℃未満 標示温度121℃以上162℃未満 取り付ける場所の最高周囲温度106℃以上 標示温度201℃以上 不正解(参照 則第14条第1項第7号) 正解取り付ける場所の最高周囲温度106℃以上の場合 表示温度は162℃以上(参照 則第14条第1項第7号) 7 / 10 水道連結型スプリンクラー設備の技術基準に適切でないものを選べ スプリンクラーヘッドの水平距離 2.6m以下となるように設置 放水性能 0.02MPa以上となるように設置(室内に面する部分の仕上げを準不燃材料以外の材料でした場合、1MPa以上) 非常電源の附置は不要 水源の水量 1.2㎥(室内に面する部分の仕上げを準不燃材料以外の材料でした場合、スプリンクラーヘッドの設置個数が4以上の場合は4、4未満の場合は設置個数×0.6㎥)となるように設置する。 不正解(参照 令第12条第2項 則第13条等) 正解 内装仕上げ準不燃材料以外の場合、0.05MPa以上が正しい。(参照 則第14条第1項第11の2号) 8 / 10 スプリンクラー代替区画部分(開口部の構造)に適切でないものを選べ 特定防火設備である防火戸を設置すること。 開口部は随時閉鎖することができ、かつ、煙感知器の作動と連動して閉鎖すること 居室より地上に通ずる主たる廊下・階段等に設けるものは、直接手で開くことができ、かつ、自動閉鎖部分を有すること。 開口部の扉は内開き以外の戸とすること。 不正解(参照 則第13条第2項) 正解 火災予防条例に関する記載となる。スプリンクラー代替区画は則第13条第2項に規定 9 / 10 スプリンクラー設備の補助散水栓に関し適切でないものを選べ 設置される防火対象物の区分 令別表第1 1項から(16の3)項までの防火対象物に設置 消火栓の水平距離 15m以下となるように設置 放水圧力 0.25MPa~1MPaの範囲となるように設置 放水量 580L/min以上となるように設置 不正解(参照 則第13条の6第4項) 正解補助散水栓は放水圧力が0.25MPa以上で、かつ、放水量が60L/min以上の性能のものとすること。(参照 則第13条の6第4項第2号) 10 / 10 スプリンクラー設備(舞台部に設置する開放型)の基準に適切でないものを選べ 放水性能 0.1MPa以上となるように設置 放水性能 80L/min以上となるように設置 水源水量 舞台部が10階以下 最大放水区域の個数に1.6を乗じた数を満たすよう設置 水源水量 舞台部が11階以上にある場合 ヘッドの設置個数が最大の階の個数×6.2㎥以上となるよう設置 不正解(参照 則第13条の6第1項・第2項) 正解 水源水量は11階以上の場合、スプリンクラーヘッドの設置個数が最も多い階における等が設置個数×1.6㎥が正しい。(参照 則第13条の6第1項第4号) あなたのスコアは平均スコアは 68% 0% 問題を再開する